新潟の保存食材は、菜食との相性がGOOD。低カロリー・高たんぱくの麩はダイエットにも効果的です。
このレシピの生い立ち
新潟の保存食の定番である車麩は、煮ても揚げても美味しいです。たっぷり出汁を吸ってくれます。
かつては雪深い冬の貴重なたんぱく源でしたが、現代では高たんぱく低カロリーの食材として活用できます。
材料
- 車麩 2、3個
- にんじん 5㎝
- 干し椎茸(戻して置く) 2個分
- とき卵 2個
- だし汁 or 水(椎茸の戻し汁と合わせて) 200ml
- ●酒 大さじ2
- ●しょうゆ 大さじ1.5
- ●みりん 大さじ1
- ●砂糖 大さじ1
- ※めんつゆでも可 大さじ1.5
作り方
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1
麩をぬるま湯に30分程つけて戻します。椎茸も水でもどしておきます。
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2
麩は水を絞って4分割。椎茸は薄切りにします。人参は拍子切り。
椎茸の戻し汁は捨てずに置いておいておく。 -
3
だし汁は椎茸の戻し汁と合わせて200mlとし、底の平たい鍋に入れます。●の調味料椎茸と人参も入れて一煮立ち。
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4
麩を入れ、5~7分弱火で煮込みます。
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5
煮えたら強火にして、沸騰させ卵を回し入れ火を止め蓋をします。
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6
卵が半熟状になったら出来上がり。
コツ・ポイント
私はかつお出汁で作りますが、出汁を昆布と椎茸にすることで、オボ・ベジタリアンの方も美味しくいただけます。