料理酒のうまみと塩味を生かして煎り酒

ときおり話題に上る<煎り酒>
江戸時代から続く万能調味料なんですって
それを加塩発酵して作られた調味料で
再現してみたの
このレシピの生い立ち
フーディストパーク企画のコンテストに参加した際に作ったレシピです。
→http://harubiyori24.blog48.fc2.com/blog-entry-2359.html

材料

  1. 日の出料理酒(醇良) 180ml
  2. 梅干し(8%) 1個 →蜂蜜など使っていない物
  3. かつお節 1パック(2.5g) →だしパックに詰めます
  4. 昆布(あれば) 5センチ前後

作り方

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    料理酒には大さじ1あたり塩分が0,3%含まれていて日本酒のうま味はそのままの製品。

    • 料理酒のうまみと塩味を生かして“煎り酒”作り方1写真
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    梅干しは表面をサッと水で流しペーパータオルで水気を取ります

    ② 昆布は濡らしたペーパータオルなどで汚れを取ります。

    • 料理酒のうまみと塩味を生かして“煎り酒”作り方2写真
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    鍋に日の出料理酒を入れ火にかけ、アルコールを飛ばします。

    梅干しと昆布を加え3分~5分弱火で加熱します。

    • 料理酒のうまみと塩味を生かして“煎り酒”作り方3写真
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    →梅のほど良い酸味を好まれる方は好みの味になったら引き上げます。

    かつお節パックを入れ、香りを移したら火を止めます。

    • 料理酒のうまみと塩味を生かして“煎り酒”作り方4写真
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    完全に冷めたら茶こしで濾します。

    清潔な密封容器に入れて冷蔵庫で保存し、早めに使い切ります。

    • 料理酒のうまみと塩味を生かして“煎り酒”作り方5写真
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    ホタテや鯛、ヒラメなどのお刺身によく合います。

    • 料理酒のうまみと塩味を生かして“煎り酒”作り方6写真
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    • 料理酒のうまみと塩味を生かして“煎り酒”作り方7写真

コツ・ポイント

おひたしや冷奴、ドレッシングとして使うのもあり。  

使い方はアイディアしだい、とても便利な調味料なの。

Tags:

かつお節 / 日の出料理酒(醇良) / 昆布(あれば) / 梅干し(8%)

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