料理人が作るおでん。だしがしっかり効いて美味しいです。前日に作って翌日、テーブルであっためながら食べると最高です!
材料
- 大根 12cm
- 卵 2個
- じゃがいも 中2個
- こんにゃく 120g
- 結び白滝 6個
- ちくわぶ 1本
- 牛スジ串 4本
- 煮込み用ちくわ 2本
- つみれ 6個
- 手羽元 2本
- 餅きんちゃく 2個
- ごぼう巻き 2本
- 焼き豆腐 1丁
- 水 1500cc
- だし昆布 60g
- ほんだし(顆粒) 8g入り2袋 16g
- 薄口醤油 大さじ3
- みりん 大さじ3
- おすすめの具
- 茹でダコを串に刺したもの 2本
- 練り物のすじ 1本
- はんぺん 1枚
作り方
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1
大根の皮を厚めにむく。縦に入っている筋が残らないよう3mmくらいの厚さをむきます。皮は他のお料理に使えます。
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2
皮をむいた大根を3cm厚さに切り、面取りをし、表と裏に十字に浅く切れ目を入れる。煮崩れしにくく、味がしみやすくなります。
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3
鍋に水(分量外)を入れ、大根が浮かないように落し蓋をし鍋の蓋もして中火。沸騰後弱火にし竹串がすっと通るまで下茹でする。
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4
じゃがいもは皮をむき、切らずに5分程水にさらしてから、竹串が通るくらいの固さに下茹でする。じゃがいもは丸ごと使います。
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5
こんにゃくは熱湯に入れ、再び沸騰したら水を切り、食べやすい大きさに切る。
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6
沸騰したお湯に冷蔵庫から出してすぐの卵を入れ、弱火で12分茹でて固ゆで卵を作る。
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7
12分経ったらすぐに鍋ごと流水にさらす。水を流しながら鍋の中で殻をむくとキレイにむけます。
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8
☆「固ゆで卵の作り方とツルンと殻を剥く方法」ID: 17836873
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9
焼き豆腐は水を切り、3cm×6cmくらいの長方形に切る。
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10
おでん用の大きい鍋に水とだし昆布を入れ、沸騰したら弱火にして10分煮る。アクが出たら取り除き、昆布は取り出す。
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11
薄口醤油、みりん、ほんだしで味を付け、具を全部入れる。手羽元は、だしが出ますし、柔らかく煮えるのでおでんと一緒に食べます
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12
中火にかけ、沸騰する前に弱火にし、30分煮て出来上がり。おでんは冷める段階で味が付くのでそのまま冷まして冷蔵庫へ。
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13
翌日、食べる前に中火にかけ、沸騰する前に弱火にしてあたためたらテーブルのガスコンロに乗せ、熱々のままいただく。
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14
☆おでんのじゃがいもの美味しい食べ方。他の具にはカラシを付けますが、じゃがいもにはマーガリンを付けて食べるのが我が家流。
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☆味が付いてるので塩は不要。おでんの中盤にジャガバター風じゃがいもを食べると新鮮で、また次の具が更に美味しく感じます。
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16
関西にはあまり売っていない、練り物のすじとちくわぶです。
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すじを切るとこんな感じです。周りは白身魚の練り物、透明な部分が軟骨です。
コツ・ポイント
・すぐに食べたくなりますが、翌日まで寝かせることで味がしみた美味しいおでんになります。
・練り物はお好みのものを入れてください。お値段高めのつみれを入れるといいだしが出るのでおすすめです。