雛祭りに、桜が咲く時期に…少しの手間とアイディアで、季節感溢れる料亭風の椀物。ぜひ3~4月に作って欲しい春のお料理です❤
材料
- 相模屋「うにのようなビヨンド豆腐」 1パック
- 筍(穂先と根本) 小2切れずつ
- 砕氷ソース
- 魚のアラで取った出汁 80cc程度
- 水 200g
- 白だし 20cc
- 寒天パウダー 小匙1/2杯(1g)
- トッピング用
- 桜の塩漬け 2本 X 2人分 = 4本
- 三つ葉の葉 小1枚 X 2人分 = 2枚
作り方
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1
【ビヨンド雲丹❤】
相模屋「うにのようなビヨンド豆腐」を御存知ですか❓
本当に雲丹のような味と触感です✨約200円。
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2
【雲丹丼もどき】
炊き立てのご飯にスプーンですくった1をのせ、刻み海苔をかけて出来上がり✨
コレを今回使用します。
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3
【出汁を取る】
魚系がおススメです。雲丹と相性が良いからです。
今回は小鯛(市場で300円)のアラで取りました。
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4
【出汁を漉す】
濃い目に取った出汁の灰汁をしっかり取り、網で漉して下さい。
魚が苦手な方は昆布などで出汁を取って。
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5
【砕氷ソースを作る】
出汁4と白だし、寒天パウダーを溶かした水を火にかけて溶かします。
火を止め、味と固さを確認。
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6
【失敗例】
寒天は常温で固まり始めます。
固まり過ぎたら水を加えて再度温めて。
常温でプルプルな感じに調整を。
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7
【椀に盛る】
①粗熱の取れた5の砕氷ソース。
②1のビヨンド雲丹
③水洗いした桜塩漬け
④一口大の筍
⑤三つ葉の順
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8
【失敗例】
間違っても①より先に②を盛らないようご注意!
実は、氷の下から雲丹や桜が覗くのも風流かと思ったのですが…
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9
【失敗例】
うに豆腐がソースの重みに負けて、全部混じってしまいました…
見た目が残念すぎ…(;´Д`)
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10
【桜の塩漬け】
尚、桜の塩抜きは長め(半日以上)行って下さい。
塩が抜けきらないと、全体がしょっぱくなりNG。
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11
【目と舌で愛でる】
短い花の時期をどうぞご家族の皆様と楽しんで下さい。
飲んでどんちゃん騒ぎも良いけど、料亭風も◎♬
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コツ・ポイント
●工程6、8、10の注意点は、それぞれ上記のとおり。
●可能なら、食べる直前に盛り付けをして下さい。時間がない場合は、冷蔵庫のへ入れて。平らな場所で、乾かないようラップをして。
●工程3で、市販のパックで代用する場合は2ー3個使い濃い目に。
●可能なら、食べる直前に盛り付けをして下さい。時間がない場合は、冷蔵庫のへ入れて。平らな場所で、乾かないようラップをして。
●工程3で、市販のパックで代用する場合は2ー3個使い濃い目に。