大きな文旦をゲット。
値段も高かったし全部食べたい!
中の身はもちろん、黄色の皮の部分も白いワタも食べ尽くそうと決意!
このレシピの生い立ち
オレンジやレモンの皮で作る、あの良い香りのピール。
もちろん文旦だってできるわよ!
しかもでっかい文旦なら1つでたくさん♪
むふふ。
ほろ苦くて美味しいのがたくさんできました。
材料
- 文旦の黄色の皮の部分(茹でてから) 1つ分(250g)
- 上白糖 皮の8割(200g)
作り方
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1
文旦の皮を剥く。
ヘタの部分を切り取り十時に切り目を入れて身を取り出す。 -
2
皮の部分を更に分ける。
白いワタ部分と表面の黄色の部分に分ける。
黄色の部分の厚さはこんな感じ。 -
3
お鍋に入れて一煮立ちさせる。
1度ザルにあけて、もう1度煮る。
湯を切り水にさらす。 -
4
丸1日水に浸して苦味を抜く。
水を切ってグラムをはかる。 -
5
好きな形にカットする。
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6
鍋に皮を入れて、その上から砂糖を加え、蓋をして中火で火にかける。
はじめはこんな感じ。
加熱が進むと砂糖が溶けてくる。 -
7
時折鍋を揺すったり、ヘラで軽く混ぜたりして、皮が浸るように煮込む。
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8
15分から20分くらい、焦がさないようにプクプク煮る。
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9
白かったワタの部分が透明になったらザルにあけて、ミツと皮を分ける。
※ミツは使い道あるし美味しいから捨てないで。 -
10
こんな感じで少し放置。
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11
ミツがきれたらバットにラップをひいて、皮を散らして乾燥させる。
100度のオーブンで1時間乾燥させる方法もあるらしい…。 -
12
カラカラに乾かすか、お好みでグラニュー糖をまぶして出来上がり♪
かたさも、干し加減でお好みで調整♪ -
13
チョコをくぐらせてオランジェット風、細かく刻んで白味噌に混ぜると田楽味噌、ただそのまま食べてももちろんグッド♪
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14
※工程9のミツの使い道〜
紅茶に入れる〜田楽味噌の甘み出しに加える〜パン作る時の甘み+水分で使う〜などなど…です。