天然色素の桃色と緑色のコントラストがキレイな道明寺桜餅。蒸したりレンチンもすることなく、簡単に作れます!
このレシピの生い立ち
道明寺粉を使った桜餅を以前レンジで作ったとき、加熱ムラができてしまったので、失敗なく簡単に作れるよう考えました。
材料
- 桜の花塩漬け 6輪分
- ★道明寺粉 90g
- ★てんさい糖(又はきび砂糖) 大さじ1(約10g)
- ★ビーツパウダー(又は赤色クチナシ色素) 小さじ1/3
- 熱湯 110g
- 白餡 100g
- ケール粉末 3.5g(小さじ1.5)
- 抹茶 2g(小さじ1)
作り方
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1
桜の花はサッと水洗いして塩を落とし、たっぷりの水に浸けて30分ほど塩抜きする。
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2
白餡にケール粉末と抹茶を加えて混ぜ、6等分して丸めておく。
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3
★をボウルに入れて混ぜ合わせる。熱湯を加えて軽くかき混ぜ、ボウルにラップをして10分放置する。
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4
10分経ったら、生地に粘りが出るまでヘラでよく混ぜる。パサつくようであれば、熱湯を少量ずつ足す。
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5
生地を6等分し、水で濡らした手で平たく広げ、②を包んで俵型に整える。水気を拭き取った桜の花を上に乗せてできあがり。
コツ・ポイント
餡子は、栄養も豊富なケールが入るとより鮮やかですが、どちらか一方のみでもほろ苦く美味しいです。
桜の葉があればくるんだり、好みの小豆餡に替えてももちろん◎。
桜の葉があればくるんだり、好みの小豆餡に替えてももちろん◎。