酵母を起こしたあとの干しぶどうを生地に混ぜ込みました。素朴な味わいの丸パンです。
このレシピの生い立ち
酵母液を作った後、こした干しぶどうを捨てるのがもったいなくて・・・混ぜ込んだ干しぶどうは酵母が糖分を食べてしまったため、特に味はしませんが(^^;)
もともとは10ヶ月の息子のためにパンを作っているので、牛乳ではなく粉ミルクをお湯で溶いたもの使っています。
材料
- 酵母液の干しぶどう 50g
- 国産強力粉 160g
- 自家製天然酵母(干しぶどう)の中種 80g
- 牛乳 60cc~65cc
- 砂糖(きび糖など) 大さじ1
- 塩 小さじ1/2
作り方
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1
干しぶどうから泡が出て酵母液が完成。
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2
酵母液をこして、この干しぶどうを使います。
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3
中種は水分(酵母液や水):粉=1:1 の割合で作っています。
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4
中種と2の干しぶどう、牛乳、砂糖、粉、塩の順にHBのケースに入れて、生地作りコーススタート♪
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5
一次発酵中。
生地作りコースが終わってもそのまま放置。
数時間かかるので、HBの蓋に通気口があるので乾燥予防のためふきんをかけてます。 -
6
一次発酵終了。
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7
9個に分割し、15分のベンチタイム。
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8
成型し、二次発酵へ。
(写真は花形の成型です。) -
9
二次発酵終了後、170度で約16分(オーブンによって調整してください。)焼いて、できあがり♪
コツ・ポイント
*季節・室温・湿度によって、牛乳の量を調節してください。
*発酵に時間がかかるので、気長に1日がかりで・・・
(うちは室温20度前後で、一次発酵6時間、二次発酵3時間ほどかかっています。)
*発酵に時間がかかるので、気長に1日がかりで・・・
(うちは室温20度前後で、一次発酵6時間、二次発酵3時間ほどかかっています。)