担々麺風の鍋。既に担々麺とは?あたりはよく分からない。簡単で美味しい、辛みが効いた中華鍋。ビール、紹興酒と合わせると◎。
このレシピの生い立ち
どこかで目にして、我が家の定番になっておよそ10年。元のレシピは不明です。若干作り方の手順が変わり、美味しくなるコツはオリジナルです。
材料
- 豚挽肉 200g
- 舞茸 1/2-1株
- ぶなしめじ 1/2株
- チンゲン菜 2株
- ニラ 1束
- もやし 1/2袋
- ごま油 大2
- にんにくチューブ 2cm
- しょうがチューブ 2cm
- 豆板醤 大2
- 水 500ml
- 砂糖 大1
- 中華スープの元(味覇、創味シャンタンなど) 大2
- 味噌 大2
- 豆乳 200ml
- すりゴマ(煎りゴマでも可) 適量
- ラー油 適量
- 乾麺 2束
作り方
-
1
お好みの大きさ(我が家は細かめ)に野菜を切る。
ニラ、チンゲン菜は1.5cm幅、キノコは石づきをとって、細かめにほぐす。 -
2
鍋にごま油を入れ、挽肉を塊のまま入れ、片面に焼き色がつく(メイラード反応が起こる)まで待つ。
-
3
焼き色がついたら、肉をひっくり返し、香りを立たせるため、先ににんにく、しょうが、豆板醤を入れて全体に火が通るまで炒める。
-
4
水500mlを加えて、砂糖、中華スープ、味噌をとき入れる。
-
5
きのこ、チンゲン菜の茎の部分、もやしを入れ、きのこの旨味成分を出すために、弱火でゆっくりあたためる。
-
6
沸騰したら、豆腐、ニラ、チンゲン菜の葉の部分を入れて、中火にし、沸騰したら火を止めて、豆乳を入れて完成。
-
7
食べるときに、すり胡麻、ラー油を好みで加える。
-
8
シメは、茹でたラーメンを入れるのがおすすめ。
-
9
辛いのが苦手な人がいる場合は、豆板醤はなしでも美味しい。辛いのが好きな人だけ器に豆板醤を入れる。写真は、豆板醤なしver
コツ・ポイント
挽肉に焼き色をつけること。豆板醤、にんにく、しょうがを炒めて香りを立たせること。きのこはゆっくり火を通すこと。