子供の時からこの餃子を食べています。今は子供たちにこの餃子を食べさせています。本物の味は子供に伝えたいですね。このレシピの生い立ち皮を作り、あんを作り包んで焼いて、我が家の餃子は家族全員が参加して作ります。皆で美味しいものを作り、いただく事になりますので個々の負担は軽くなりますので、その分一切手抜きは有りません。
- 豚ひき肉 350g
- 牛ひき肉(肩ロースでも可) 150g
- 強力粉 350g
- 薄力粉 350g
- 白菜 1/4個
- 長ネギ(白いところ) 1本
- 干し椎茸 5~6個
- ニラ 1/2束
- サラダ油 大さじ 1
- ごま油 大さじ 1
- みりん 大さじ 1
- 酒 大さじ 1
- 醤油 大さじ 1
- 塩 小さじ1/2
- 砂糖 小さじ1/2
- こしょう 少々
- 生姜しぼり汁 大さじ 1
- 熱湯 400ml弱
作り方
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1
白菜は蒸した後巻簾に巻いて水気を切る。細かく刻んでさらに巻簾に巻いてしっかり絞る
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2
ながねぎをみじんに刻む
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3
干し椎茸を水で戻した後水気を切ってみじんに刻む
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4
にらをみじんにきざむ
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5
調味料(サラダ油から生姜しぼり汁まで)を混ぜ合わせておく。
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6
2種類の肉を混ぜ合わせて、白くなるまでしっかりとこねます(約20分位かけてください)
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7
こね終わった肉に5を加えて良く混ぜ合わせます。
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8
7に1234で処理した野菜類を加えてまんべんなく混ぜ合わせます(あまり時間をかけて混ぜ合わせないように注意して下さい)
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9
8で完成した餡はタッパーに入れ、上にラップして一晩冷蔵庫でねかせる。
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10
強力粉と薄力粉は粉ふるいにかけてふるいます(2~3回ふるえばベターです)
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11
10に熱湯400ml弱をまんべんなく注ぎ入れ、菜箸を使ってゆっくり混ぜ合わせます
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12
頃合いを見てボールの中で手を使ってこね始めます。固まる傾向が無ければお湯20ml程を加えて下さい
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13
大雑把に一塊にしてボールから取り出し麺台にのせます。約20分以上かけてこねます(最終的に耳たぶの硬さになる様に)
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14
4等分して棒状に伸ばして濡れ布巾で包んで5~6時間寝かせる(夏場はタッパーに入れて冷蔵庫内で)
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15
1本から約18~20個の餃子を作ることを考え切り分け、皮を麺棒で約8cm大に丸く伸ばしていく。
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16
のばした皮に餡を包み、上をつまんで閉じる
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17
やや強火で餃子の底に薄く焼き色を付けてから餃子が浸る位の熱湯を注ぎ入れる。蓋をして中火で7~8分蒸し焼きにする。
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18
水分が完全になくなり、皮がぷっくりとしてある程度焼き色がついたら火を止め皿に盛る
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19
食べる時は極めてシンプルに醤油1酢1の比で混ぜ合わせたつけダレにつけて。好みでラー油を加えても良い
コツ・ポイント私は牛ひき肉の代わりに牛肩ロース肉を一旦冷凍させてから細かくカットして使います。牛肉の持つうまみと甘みが餡の美味しさを一層引き立たせます。豚ひき肉は赤みが多い肉だと全く美味しくありません。肉で餡のジューシーさが決まります。肉の選択がポイント