讃岐うどんに負けないコシの強さが自慢の吉野葛入りうどん☆モチモチしこしこ!
煮込みにも耐えられるよ☆
このレシピの生い立ち
一時期、タピオカ粉がどこにも売っていなくて作れなくなっていた手打ちうどん。最近タピオカブームのお陰で手に入り易くなりましたが、その間に葛粉を用いたレシピになりました。奈良では強力粉は使わず小麦粉に葛を混ぜた葛うどんがあります☆
材料
- 強力粉 130g
- 薄力粉 160g
- 葛粉 10g
- 塩(粉の5%) 15g大さじ1弱
- お湯(約40℃)(粉の45%) 135cc
- 厚めの袋 1〜2枚
- 片栗粉(打ち粉) 適量
- 【つけつゆ】2人分
- 出汁(いりこだと美味) 150cc
- 醤油 60cc
- みりん 30cc
作り方
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1
吉野葛の塊を解しておく。
袋の上から綿棒で軽く叩いてから転がすとサラサラに☆ -
2
葛粉を混ぜるのは、
スーパーで一般的に販売されている小麦はあまりうどん向きではなく、葛を混ぜる事でコシと艶がでるため☆ -
3
粉の分量を計って、強度強めの袋に入れ
シャカシャカ振って粉を均一に混ぜる。 -
4
お湯で湯捏ねにすると水分量が少なくてもグルテンが緩んで弾力が出てくる☆
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5
お湯に塩を溶かしておき、
粉へ一気に投入。 -
6
水分が全体に行き渡るように揉む
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7
袋の上から押し揉みして、
数回折りたたむ→揉むを繰り返す。
この段階で既にかため。だいたい粉が馴染んだら
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8
丸くまとめる。
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9
強度のある大きな袋に入れて
タオルに挟んで
踏む!
カカトでフミフミ☆ -
10
広がったら、内側へ折りたたんで
フミフミ☆
を粉っぽさが無くなるまで繰り返す。結構力いります。
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11
台の上で丸くまとめて常温で2時間ほど休ませておく。
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12
台に打ち粉(片栗粉)を撒いて、手で押し広げてから綿棒で伸ばしていく。
かたいけど頑張る。
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13
大きく広がったら、綿棒に巻き付けて
真ん中を押しながら転がすと中心が伸びる。 -
14
切りやすい幅に折りたたみ
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15
端から好みの太さにカット。
※湯掻くと倍に膨らむので、理想の幅の約半分にカットが◎ -
16
断面は打ち粉を振っておく
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17
完成☆
我が家は極太麺♪
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【茹で方】
2L以上のお湯で、中〜強火で15〜17分茹でる。
太さにあわせてゆで時間は加減してください☆ -
19
☆ざるうどんの場合、
水で締まるので気持ち長めに湯掻く器につゆを合わせてレンチン。
卵を落として好みの薬味でどうぞ☆ -
20
つけつゆは醤油が多めで、味見したらしょっぱいけれど
釜揚げうどん等の時はこれくらいが美味☆ -
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うどんはラップもしくは袋に入れて冷凍可能☆