手作り味噌

前日準備

大豆を良く洗い、たっぷりの水で一晩浸します。

６㍑圧力鍋２個に、１kgの大豆を半分ずつに分けて煮ます。我が家では重りが回り始めてから火を弱くして２０分～２５分

火を止めてから、ストッパーが落ちるまでそのままでむらす。

大豆はざるにあげ、ゆで汁は別容器に取ります。大豆は厚手の４５㍑大のビニール袋に入れてあら熱を取ります。

大豆を冷ましている間に、大きいおけに糀を入れ、粒の固まりがないように良くほぐします。

糀がほぐれたら、分量の塩からひと握り取りのぞき、残りを糀と良く混ぜ合わせます。

大豆が少し冷めたらビニールから大豆がこぼれないように折りたたみ、バスタオルでくるみ、足で大豆をつぶす。

冷めた大豆をおけの糀と良く混ぜ合わせます。混ざったら大豆のゆで汁を加えて、耳たぶの硬さになるように調節します。

ちょうど良い硬さになったら、中の空気を抜きながら、お団子を作ります。

味噌を入れる容器は、あらかじめ良く洗い、アルコールか焼酎で消毒しておきます。容器に作ったお団子をたたきつける。（空気を抜くため）全部入れ終わったら中の空気をしっかり出して平にならします。

重しをのせてフタをして、そのまま１～２ヶ月おき、その後天地返しをして、夏過ぎから食べ始めます。