お節に欠かせない黒豆。
毎年年末に美味しく炊き上げます!
このレシピの生い立ち
一番最初に炊いた黒豆の袋に書いてあったレシピです。
我が家の好みの味なので、毎年このレシピで炊くようになりました。
材料
- 黒豆 250g
- 砂糖 250g
- 醤油 50cc
- 塩 小さじ1/3
- 重曹 小さじ2/3
- 水 8カップ
- さび釘 4~5本
- 差し水 100cc
作り方
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1
黒豆はどの産地でもよいです。
今回は丹波の黒豆を使用。 -
2
豆をざるにあけ、水でよく洗います。
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3
大きめの鍋に、砂糖・醤油・塩・重曹・水・さび釘を入れ洗っておいた黒豆を入れます。
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4
沸騰直前まで火にかけます。
写真位になればOK。
ここで一旦火を止めて4~5時間置いておきます。 -
5
再び火にかけ沸騰させます。
そうすると灰汁が出てくるので、ざっくりと灰汁取りをします。 -
6
大まかに灰汁取りが終われば1度差し水をして、しずませます。
100ccの差し水を3回位に分けて刺すと良いでしょう。 -
7
3回位に分けて刺し水をしながら灰汁取りをすると、殆ど出なくなります。
きっちり取るのが大変ですが頑張って取ります。 -
8
灰汁取りが終われば落し蓋をしておきます。
我が家にはこの鍋にきっちりはまる物がないので、アルミホイルで代用。 -
9
水分の蒸発を少なくするために更に蓋をしておきます。
きっちり閉めず、少し隙間を作るように。 -
10
あとはとろ火にしてひたすら3時間程そのまま放置しておきます。
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11
3時間後様子をみて、豆が柔らかくなっていればOKです。
炊き立ては味の染み込みが弱いので1晩鍋に置いておくようにします。
コツ・ポイント
煮汁が蒸発しすぎてお豆が出てきてしまうと、しわが寄ってしまうので煮汁の減り方に注意します。
250gの豆でこのレシピですが、200gの豆でもこの分量にしています。
甘めなので、控えめにしたい方は砂糖を200gにして貰ったらいいです。
250gの豆でこのレシピですが、200gの豆でもこの分量にしています。
甘めなので、控えめにしたい方は砂糖を200gにして貰ったらいいです。