毎日使う出汁。だしパック、粉末だし、色々試した末に行き着いた、我が家の簡単な普段使いの出汁のとり方。
このレシピの生い立ち
料理の味の決めてになる出汁。本当はちゃんと取りたい。でも、二人の食事には出汁パックでは多すぎたり、普段使いするにはちょっとコストがかさんだり。お茶パック使ってみたり、色々試した末に行き着いた我が家流の出汁のとり方です。
材料
- 利尻昆布 5cm位
- 鰹節粉 小さじ2
- 水(一番出汁用) 2カップ
- 水(二番出汁用) 1カップ
作り方
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1
鍋に水2と昆布を入れて、少し放置。
うちでは、昆布は5cm幅位にハサミで切って保存してるので、それを鍋に入れるだけ。
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2
鍋を火にかけて、弱めの中火で加熱。
昆布の周りに小さな気泡がついて、少しゆらゆらする位で昆布を取り出す。
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3
沸騰直前に鰹節の粉を投入。
弱火にして1〜2分。
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4
保存もできる容器に、目の細かいステンレスのストレーナーをかけて出汁を濾して出来上がり。
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5
【おまけ:二番出汁】
使い終わった昆布と鰹節粉は、水1カップと合わせて中火に5分程度かけると二番出汁が出来上がり。 -
6
すぐに使わない時には、冷蔵庫に保存しておくと、煮物やちょっとした料理の時に使い勝手が良いです☆
コツ・ポイント
・鰹節粉は、スーパーなどでも細かな粉末状のものなどを売っていますが、我が家では専門店から、出汁をとるためのものを買っています。