昆布とたっぷりの鰹節、鶏モモ肉でお出汁を作ります。三つ葉を買い忘れたけど、小松菜増量でなんとかなるもんです。
このレシピの生い立ち
成人して家庭を持った子どもたちに我が家のお雑煮レシピを聞かれたのでアップしました。
キッチンで作りたての(作る途中経過のも!)いい香りのお出汁の味を子どもたちと確認して覚えた楽しい思い出のお正月の朝。それぞれの家庭で繋がれますように。。。♡
材料
- 昆布 10センチ角
- 鰹節 大きなひとつかみ
- 鶏モモ肉 1/2枚
- お塩 少々
- お醤油 大さじ1弱かな
- 小松菜 4〜5株
- お餅 好きなだけ
- なると 1/2本
作り方
-
1
前日から昆布を入れておきます。
-
2
弱火で気長に昆布でお出汁を取ります。沸騰させず、ふつふつを維持。
色や香りで取り出すタイミングを判断。 -
3
昆布を引き上げたら、沸騰するまで温度を上げます。大きな一握りの鰹節を投入!ガスを止めます。
-
4
ジワーとお出汁に馴染みます。
少しおいてから再度、点火。グラグラ沸かさない程度に再沸騰後、消火。 -
5
沈んだ鰹節からいい香りがしてきます。
濾します。 -
6
鶏皮も入れます。(最後は引き上げます)
-
7
今日は早めに引き上げます。
細かったのでうっかり盛り付けないように出しました。 -
8
カットした鶏モモ肉を投入。
沸いたお出汁の中に一つずつ入れれば灰汁も出ませんよ。 -
9
お塩とお醤油で控えめに味付け。
濃ければお湯を足して薄めればいいし、
薄ければお醤油を足せばいい。 -
10
(今回は)グリルで焼きます。
-
11
(前日に)小松菜を茹でてカットして保存容器に入れてスタンバイ。
(数日分を仕込みました) -
12
ナルトも入れます。
-
13
お椀にお出汁と具を入れます。
-
14
お餅を乗せます。
-
15
お出汁をかけます。
具が入ってもOKですよ。 -
16
三つ葉買い忘れ、、、
小松菜をあしらいます。
《本来なら、ここで三つ葉(葉の部分を上にしますよ)を乗せます。いい香り》 -
17
金箔も載せちゃいましょう♬
-
18
出来上がり♬
コツ・ポイント
・鰹節はたっぷり使います。
・器にお餅がくっつかないようにお出汁と具を入れカバーします。
・塩は少なめ、お醤油で調整します。(たっぷり飲んでほしいので薄味で仕上げます)
・器にお餅がくっつかないようにお出汁と具を入れカバーします。
・塩は少なめ、お醤油で調整します。(たっぷり飲んでほしいので薄味で仕上げます)