素朴な味の筑前煮!鶏から出る旨味ととだし汁が野菜に染みて美味しいです。今年も、来年に向けて作ります!!このレシピの生い立ち昔は、お正月に煮しめを焚いていましたが、筑前煮の方が簡単でみんながよく食べるので、毎年作っています!!お正月は、この3倍くらい作ります。深鍋で作っていたのですが、味がなかなか染みにくかったのでフライパンを使うと、早くしみて時短になりました
- 鶏もも肉 1枚
- 下味
- ○しょうゆ 小さじ2
- ○酒 小さじ2
- 人参 1本
- ごぼう 1本
- れんこん 小3節
- こんにゃく 1枚
- 里芋 1袋
- 生しいたけ 6個
- 絹さや 1袋
- だし汁(袋だし又は顆粒だしの素小さじ3) 600cc
- A砂糖 大さじ4
- Aみりん 大さじ4
- B濃口しょうゆ 大さじ4〜5
- Bみりん 大さじ1
作り方
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1
鶏肉は、3㎝角くらいに切って黄色い油がある所は取り除きます。下味の醤油と酒を合わせて軽く混ぜておきます。
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2
ごぼうは皮を包丁の背でこそげとり、斜めの薄切りにして水につけておきます。
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3
れんこんは皮を剥き、5㎜幅に切って酢水につけておきます。(お祝いの時などは、花型になるように切ります)
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4
こんにゃくは、水から茹でて沸騰したら湯を切り、水で冷ましてから両面にに斜めに薄く切り込みを入れ、2㎝幅に切ります。
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5
人参は、乱切りにします。(お祝いの時などは、花型にとって飾り包丁を入れます)
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6
里芋は皮を剥き、塩で軽く揉んでから水で洗い流し、1.5㎝幅に切ります。
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7
しいたけは軸を切り、大きければ半分に切ります。
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8
絹さやは、筋を取ってから塩を入れた茹でサッと茹でておきます。冷めたら、斜めに切ります。
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9
フライパンを温めて油をひき、鶏肉を炒めます。色が変わったら、取り出しておきます。
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10
フライパンに油を足して、野菜を入れて炒めます。全体に油がまわったら肉を戻し、だし汁とAを入れて蓋をして中火にかけます。
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11
沸騰したら中火で落し蓋をして煮汁が半分になるまで煮込みます。
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12
Bを足してほとんど汁がなくなるまで煮たら皿に盛り、絹さやを散らしたら出来上がり!!
コツ・ポイントみりんは、照りが出るように最後にもう一度大さじ1回入れて仕上げています。うちでは生椎茸を使っていますが、干し椎茸を使ってその戻し汁を使っても美味しいです。その時は、少し顆粒だしの素を足すと味が締まります。