大量に煮ださねばならず、冷蔵庫で場所をとり日持ちしないベジブロスも干せば場所いらず!必要な時に必要な分だけ料理出来る!このレシピの生い立ち茅乃舎の野菜だしパックにヒントを得ました。仕事柄毎日料理出来るとは限らないので、腐らせずにベジブロスを飲める方法を考えました。 天日干しをすれば、ビタミンB群、D、カルシウム、鉄分等も増えると言うデーターも。ファイトケミカルを効率よく!
- 色んな野菜の皮・根等の屑野菜 30g
- 重曹(野菜を洗うとき) 小さじ1
作り方
-
1
魚の干し網を用意。なければ、100均の多目的ネットや、大きいざるでOK
-
2
サラダスピナーを用意。IKEAなら299円。なければ、キッチンペーパーとざるで代用
-
3
洗い桶に水をはり、重曹を小さじ1入れて、30秒から1分、野菜をつけ洗い。(農薬の除去)
-
4
屑野菜(タマネギやニンジン、小松菜等の根やヘタ、皮など)をサラダスピナーに入れ水気を切る。ペーパーナプキンで水気をとる
-
5
★サラダスピナーがなければ、ざるでよく水を切り、ペーパーナプキンで水気をとる
-
6
干し網の中で野菜を干す。(毎日コツコツある程度の量がたまるまで干しましょう)(なければざるで代用)(室内干しOK)
-
7
中くらいのボールにこれくらい野菜がたまったら(ミキサーのない人はここで完成)
-
8
ミキサーで撹拌する
-
9
保存容器に移して出来上がり
-
10
パックに入れて大さじ1〜2を入れて使用。煮物やみそ汁に。味に深みが出ます。料理の際臭み取りの料理酒を忘れないでください!
コツ・ポイントカビ対策に完全に乾燥させてから保管を。 新しいベジブロスを作る時は、古いベジブロスと混ぜて撹拌すれば、容器の中で古い層が下にならずにすみます。空気が入り乾燥を保つメリットも。使う野菜によって、風味が変わるのをお楽しみください。