下ごしらえ簡単、作るのも炊飯器任せでOK、色鮮やかな炊き込みご飯です。ツナの旨味、ほっこりさつま芋の甘味、枝豆のちょっぴりの塩気、なめ茸のシャキシャキ感が混ざって、食べ飽きない味です♪
このレシピの生い立ち
母は鶏肉が苦手。なので実家では、ツナ使用の炊き込みご飯ばかり。ツナ、ごぼう、椎茸、人参、油揚げを入れて炊き、後から葱を散らすのが定番でした。一度、椎茸をやめて、なめ茸で作ったら、これはこれで美味しい。それじゃ、ごぼうの代わりにさつま芋では?と、作ったらこれも美味しい。後は緑色を葱以外で、何で彩るか?と考えた時、冷凍枝豆があったことを思い出し、ぶっつけ本番で入れてみたら美味しく出来ました^^
材料
- 米 3合
- さつま芋 小1本
- 人参 1/2個
- なめ茸(瓶詰め) 120g(1瓶)
- 冷凍枝豆 50g(約1/2箱)
- ツナ 1缶
- ●薄口醤油 大さじ4
- ●酒 大さじ3
- ●だし醤油 大さじ1
- ●顆粒・鰹昆布だし 少々
作り方
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1
米は洗ってザルにあけておきます。さつま芋は皮付きのまま、一口サイズにカットし、水を張ったボウルに入れ、アク抜きをします。冷凍枝豆はレンジで解凍し、剥いておきます。人参は縦4等分に切った後、薄くスライスしておきます。
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2
炊飯器の内釜に米を入れ、まず水2カップを注ぎます。次に●の調味料を混ぜ合わせたものを加えます。次に、ツナを漬け油ごと加え、炊飯器の水加減が3合ラインになるよう、水を足します。上に、なめ茸、人参、さつま芋、枝豆の順に重ね、炊飯スイッチON。
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3
炊飯モードが終了したら、保温を切り、さつま芋を崩さないよう注意しながら、底からサックリと混ぜて頂きます。お好みで、上に白ゴマを振って完成です。【写真左は冷凍枝豆 右は、カマダのだし醤油】
コツ・ポイント
薄味です。ご飯は、炊く30分前に洗って、ザルにあけておくのがベストです。煮炊きしても素材の色を邪魔しにくい、薄口醤油を使うのがポイントです。色が素材に付きにくいのですが、見た目よりもシッカリ味がします。カマダのだし醤油も有名ですね。もっちり感が欲しい時は、米を減らして、もち米を加えて下さいね。
【だし醤油:鎌田醤油㈱ 香川県坂出市 http://www.kamada.co.jp/】
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