数年に一度、古酒が無くなりそうな年に作ります。作り方はシンプルなのですが、毎回記憶は薄れて右往左往するので記録です。
材料
- 梅 1kg
- ホワイトリカー 1.8L
- 氷砂糖 500g(梅の0.5〜0.8)
作り方
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1
まずは古酒の整理と瓶の用意。
梅の実は一旦冷蔵庫に保存し、時間と根気があればペーストやジャムに→(ID21846372) -
2
ホワイトリカー(通常は1200円くらいのタカラがスタンダード)と氷砂糖(通常300~330円)の準備。
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3
■ホワイトリカー
このメーカーは999円+@おっ母さん■氷砂糖
298円+α@河内屋広告20210529 -
4
■梅
梅干しと違って完熟は不向きで青梅がいいらしい?が、カビたり発酵しやすいのが理由だとしたら気をつければOK? -
5
梅を洗い、ヘタを爪楊枝で取る。
アクが気になる場合は、数時間水につけておく。洗ったあとはしっかりと拭いて水気を拭き取る。 -
6
■漬け始め
(2021/5/26)瓶はA型7号5L
氷砂糖と梅を交互に入れ、ホワイトリカーを最後に注ぐ。 -
7
2日後(2021/5/28)
氷砂糖は半分以上溶け、梅は色が変わって浮いて水面に。
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8
3日後(2021/5/29)
氷砂糖が更に溶けて液体が透明化し、梅は少し水面上に。
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9
4日後(2021/5/30)
梅に皺がより、変色が一段と進んだ。
氷砂糖の溶け残りは数個レベルに。 -
10
6日後(2021/6/1)
暗かった梅の色が少し明るい感じに。
氷砂糖は完全に溶け、液は梅同様黄色がかった色に。 -
11
7日後(2021/6/2)
梅の縮みが進み、液はより黄色みが買ってきた。
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12
9日後(2021/6/4)
目立った変化はナシ。
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13
11日後(2021/6/6)
ほぼ変化はなし。
あとは味わい深さが変わるだけかな。 -
14
飲み始めは3M, 6M, 1Y~とも。
仕上がりは梅エキスの好み次第。
梅の引上げ期に注意。 -
15
■梅ジュースの記録はこちら→(ID21850564)
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16
■梅干の記録はこちら→(ID21923887)
コツ・ポイント
2021年は値切りを待たず比較的綺麗な、しかもやや熟した梅を入手しました(1kg980円+α)が、例年は最後値下がった傷あり青梅(1kg380円とか!)を使います。けどまぁまぁ大丈夫?です。