年目シュトーレン

毎年、やっぱり作ってしまうシュトーレン 自分らしい味に辿りつきつつ、まだまだ道のりは長い奥深い一品
このレシピの生い立ち
毎年、試行錯誤のシュトーレンの覚書 今年はスパイス少なめ、ダークラム漬けフルーツメインで多め 日が経つにつれ美味しくなります☆ 個人的にはオールスパイスを2〜3振り入れて、スパイシーにするのが好み(家族の評価は個性的かイマイチでした)

材料

  1. (生地)
  2. ☆準強力粉(リスドォル) 250㌘
  3. ☆アーモンドプードル 40㌘
  4. ☆パネトーネマザー 12㌘
  5. ☆砂糖 40㌘
  6. ☆卵 1個
  7. ☆牛乳 卵+牛乳=170㌘
  8. ☆塩 4㌘
  9. ☆無塩バター 60㌘
  10. ☆シナモン 小匙1
  11. (フィリング)
  12. ラム酒漬けフルーツ 100㌘
  13. くるみ(ロースト) 40グラム
  14. スライスアーモンド 30㌘
  15. (仕上げ)
  16. 無塩バター 30〜50㌘
  17. グラニュー糖、紛糖 適宜

作り方

  1. 1

    ☆下準備☆無塩バター、卵は常温に 卵は溶いておく 牛乳はレンジでぬるま湯程度に温める くるみは砕き、軽くロースト

  2. 2

    無塩バター以外の☆印をHBに入れ、生地作りコースでスタートする 無塩バターはスタートから5分程で投入する

  3. 3

    生地が練り終わったらボールに取り出し、キッチンペーパーなどで汁気を切ったラム酒漬けフルーツ、ナッツ類を良く混ぜ込む

  4. 4

    HBの羽根を外して、生地を戻し、一時発酵(約40分程度)型に入れる場合は、型にオイルを塗り、スタンバイ

  5. 5

    発酵後、軽くガス抜きして丸め直す 乾燥に気をつけベンチタイム20分(型に入れず焼く場合は、6等分に分割

  6. 6

    型に入れる場合は、型入れ 分割した場合はシュトーレン成形、もしくはナマコ型に コゲ防止のため、フルーツ類は生地に入れ込む

  7. 7

    時間にとらわれず、暖かい場所で1.5程度になるまで2次発酵 型焼きの場合、型いっぱいに発酵させると底がコゲるので注意

  8. 8

    型焼きの場合、型をひっくり返して、オープン180度で30分焼き、型を外して、さらに10分焼く 成形の場合は30分程度

  9. 9

    焼き上がったら、溶かしバターをたっぷりと塗り、あら熱が取れたらグラニュー糖をまぶしつけ、完全に冷めたら粉砂糖をかける

  10. 10

    ラップできっちり空気を遮断したら、ジップロックなどに入れて、冷暗所で味が馴染むまで保存(1週間~)

  11. 11

    ☆メモ☆ 自家製ラムレーズン30㌘、ラムクランベリー30㌘、市販ラムオレンジピール40㌘(富澤商店)砂糖はマスコバト糖

コツ・ポイント

生地は、多少ベタつきますが、打ち粉はしない方がいいです グラニュー砂糖は、粒子が細かい方がベスト 長期保存する場合は、仕上げのバター、生地の砂糖も多め(60㌘~)にして下さい ラム漬けは、ダークラムだと濃厚で、ホワイトラムだとすっきりします

Tags:

☆アーモンドプードル / ☆シナモン / ☆パネトーネマザー / ☆卵 / ☆塩 / ☆準強力粉(リスドォル) / ☆無塩バター / ☆牛乳 / ☆砂糖 / くるみ(ロースト) / グラニュー糖、紛糖 / スライスアーモンド / ラム酒漬けフルーツ / 無塩バター

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