山椒入りは、春限定でしか食べることが出来ない。それぞれの味付けは、家庭のお好みで・・・巻いてしまえば、それなりに美味しく食べられます。見た目もご馳走に見えるはず!このレシピの生い立ち自宅の裏庭にたくさんの山椒があるもので。毎年春になると、1~2回は作ります。
- 山椒の葉 タップリ
- 干し椎茸 7~8枚
- 高野豆腐 4~5枚
- かんぴょう 50~80グラム
- 卵 6~7個
- 胡瓜 2~3本
- 長板かまぼこ 2枚
- 寿司海苔 10枚
- 寿司飯 5~6合
作り方
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1
高野は湯でもどして、かんぴょうは塩で揉んでたっぷりのぬるま湯で戻し、いつもの煮物より、少しだけ濃い目の味付けで、炊く。戻した干し椎茸は戻し汁も利用して、別鍋で、少し濃い目の味付けで甘辛く炊く。
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2
高野とかんぴょうを煮ている間に、塩と砂糖で味付けした卵を焼く。高野とかんぴょうが煮える少し前に、長板を加えて少し煮る。きゅうりは塩を少量すり込んで、しんなりするまでラップにくるんでおく。
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3
切りそろえた材料がすべて冷めたら、寿司海苔に寿司飯を広げ、山椒を一列敷き詰め、彩りよく具材をのせて巻いていく。
コツ・ポイント山椒の葉は柔らかいところをタップリ敷き詰めて・・重なってもOK!材料も調味料も、量った事無いのでいい加減で、申し訳ないのですが、それぞれのご家庭の味付けが、一番だと思います。寿司飯も面倒なら、市販の寿司酢を使えば簡単ですよ。山椒の香りが何とも言えずに、美味しいです。