山桃がたくさんなっていたので。ペクチンが無くてもできますがある方がジャムらしくなります。工程抜けてたので追加しました。
材料
- 山桃 1キロ
- きび砂糖(白砂糖の方が山桃の味がしっかり出ます) 濾したものの重さの40%〜50%
- ペクチン 5g
- ペクチンを溶かす水 50cc
- レモン汁 大さじ1
- 熱湯消毒した空き瓶 数個
作り方
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1
山桃に付いている軸やゴミを取り除きさっと洗い、ボウルにひたひた量の水を張り、30分〜1時間放置。
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2
ザルにあげてある程度乾いたら、ペーパータオルで水分を取り、ジッパー付き袋に入れて冷凍庫へ。
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3
ジャムを作る体力がある時に、冷凍した山桃を大きめの鍋に移し、少量の水を加えて、30分ほど放置する。
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4
弱い火で加熱し、水分が出てきたら火を中火程度にし、果肉が柔らかなるまで煮る。(私はここでバーミックスで少し潰しました。)
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5
粗い目のザルで種を取り出す。
この作業が一番大変。けどひたすら頑張る。取り出した種は最後にギュッと絞ることを忘れずに。 -
6
濾したものを計量し、その重さの40%程度のきび砂糖も計る。
ペクチンを水と混ぜておく。 -
7
山桃を鍋に移し煮立たたせて白い泡のアクを取る。砂糖とペクチンを入れ、またアクを取りつつ、そしてかき混ぜるながら煮詰める。
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8
レモン汁を入れる。
ジャムの工程で一番悩むのが煮詰め具合。ゲル化状況のチェック法は
備忘録で。今回は③を採用。 -
9
熱いうちに瓶詰め。蓋は軽く置いて10分ほどぐつぐつ湯煎する。湯から出し、火傷に気をつけて蓋をきつく閉めて、瓶を逆さまに。
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10
★常温保存もできるが、冷蔵庫で保存した方がきれいな色が続く。
コツ・ポイント
【備忘録1】
①しゃもじについた果肉がサラッと流れるなら煮詰め不足、モッタリと流れたらOK。
②スプーンに載せた果肉をちょっと冷まして傾けたときポッテリとして落ちたらOK。
①しゃもじについた果肉がサラッと流れるなら煮詰め不足、モッタリと流れたらOK。
②スプーンに載せた果肉をちょっと冷まして傾けたときポッテリとして落ちたらOK。