中が白く、皮もぷりっと弾力のある山形のお漬けものです。お姑さん曰く、「これがないと山形の夏はこせない」!
このレシピの生い立ち
仙台で生まれ育った私にとって、なす漬け=仙台長なす。中も紫色になって、しなしなに漬かったものが定番だったので、これを知った時は驚き!でも今では姑と同じく、「これがないと夏が越せない」わたしになってしまいました☆
材料
- なす(小振りなもの) 500g
- 塩 20g
- 砂糖 20g
- みょうばん ひとつまみ
作り方
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1
なすは洗い、へたのついたまま漬け物押し器(またはボウル)に入れる。
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2
1に塩、砂糖、みょうばんを加えてもみこむ。手に色がつくし、なすの刺が痛いので、ゴム手など着けてやるとよいです。
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3
漬け器の半分くらいまで水を入れ、ぎっちりと蓋をして押す!一晩冷蔵庫に入れたら完成☆軽く洗って、へたを取っていただきます。
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4
ボウルでもみこんだ方は、ジップロック(小)になすを移し、袋の半分くらいまで水を入れて、袋の上からもんで下さい!あとは冷蔵庫で一晩以上寝かせて下さい。
コツ・ポイント
上から重しをした方が早くしっかり漬かりますが、ジップロック方式も手軽で場所をとらないので、オススメです♪