カリカリ梅風~ソフトめデス。お弁当にも活躍!はじめは、しわしわしているけど、日にちが立つと、ふっくらしてきます。
このレシピの生い立ち
上のレシピは昨年、生協で取った小梅についていたレシピ。
材料
- 小梅 1kg
- 塩 100g
- にがり 25cc
- 砂糖 250g
- 酢 150cc
作り方
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1
小梅は青いほうがカリカリします。今回は、ちょっと熟し気味
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2
洗って、3~4時間水につけてアク抜きをして、よく水気を切ります。なりくちのホシ(軸)を竹串で取り除きます。
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3
塩をにがりを加え、色が変わるまでよくもみます。(5分くらい)
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4
重石をして、一晩置きます。皿と水を入れたボールで代用しています。
ホコリが気になる場合は、ビニール袋で覆うといいですね。
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5
水が上がった状態です。 重石の下の、梅が水の中にある状態になれば、次に進みます。 水が上がるまで待ちましょう。気温が低いと、時間がかかります。
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6
5の梅と漬け汁に酢と。砂糖1/3を入れる。4~5日ごとに3回に分けて砂糖を入れます。砂糖がとけたら、涼しいところに置きます。1ヶ月ぐらいで食べれます。手前は昨年物。
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7
2007年モノは完熟小梅を使い、手順5の水分を半分にして漬けました。完熟と水分が少なかったからでしょうか、しわしわで塩分の少ない甘めの梅干になりました。これも美味しい!
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8
私は入れていませんが・・・紫蘇を入れる場合:生協レシピより:葉を良く洗い、少量の塩を振り、よくもみ、黒い水が出てきたら捨て、さらに梅水を少し入れ、よくもみ、梅に入れる。
コツ・ポイント
堅い小梅で漬けてください。2007年は完熟を使用。結果はしわしわ。詳細は手順7。おいしかったのですが。カリカリにする場合は、くれぐれも堅く青い小梅で作って下さい。