出汁で煮た小松菜、本シメジ、厚揚げを卵寄せにする副菜です。なんだか滋養を感じる一品。このレシピの生い立ち神奈川に住んでいた頃に、仲良くなったご近所さんに教えてもらった一品です。ほうれん草でも作れるのですが、小松菜の食感の方があうので、貴重な小松菜を入手出来たら、必ず作る一品です。
- 水 2カップ
- 鰹節パック3g 3パック
- 出汁昆布 5×7㎝1枚
- *醤油 大匙1.5
- *みりん 大匙1
- *日本酒 大匙1
- *塩 煮汁の味を見て必要なら少々
- 小松菜 2分の1束
- 本シメジ 1房
- 厚揚げ 2分の1パック
- 卵 2個
作り方
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1
お鍋に水と出汁昆布を入れ沸騰直前に昆布を取り出し、鰹節を入れ、一煮達させ出汁を取ります。クラッシックな出汁のとり方です。
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2
出汁の鰹節を漉し、*調味料を入れ、厚揚げ、本シメジと小松菜の根元(4~5cmに切り)入れ、沸騰させます。
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3
煮立ったら、残りの小松菜も入れ、沸騰させ溶き卵をまわしかけ出来上がり。
コツ・ポイント美味しい小松菜が入手できたので、粉末や液体のインスタントではなく、久しぶりにお出汁から作ってみました。我が家では出汁用の鰹節がないので、ミニパックを使っていますが、お好きなタイプを使ってください。厚揚げの代わりにお揚げでも美味しいです。