下拵えを旬の時期にして、冷凍保存しておけば1年をとおしていつでも実山椒を使った料理が可能です。アイスのトッピングにも♩このレシピの生い立ち我が家の毎年5月下旬から6月の季節仕事です。
- 山椒の実 2パック
- 湯 鍋にいっぱい
- 塩 大さじ1
作り方
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1
山椒の葉っぱやゴミは取り除いておく。鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩を入れてかき混ぜる。
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2
山椒の実をついている枝ごと沸騰したお湯に入れて3-5分茹でる。
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3
ザルにあげる。
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4
綺麗な水が入っているボウルに③を入れて、枝を取りのぞき、綺麗な水にうつしかえていく。
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5
水に晒してアクをとる。
(ぬか床用)10分位水に晒す。ぬか床に入れる目的は香り付けと防腐目的のため辛味が強い状態。
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6
(佃煮用)1〜4時間ほど時々水を替えながら好みの辛みになるまで晒す。好みの辛みになったかどうか食べながら確認すると良い。
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7
水に晒し終えた実山椒は、水気をしっかりとふき取り、適量ずつ小分けしラップで包んでジップロックに入れる。
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8
冷凍庫で1年間は保存可能。
コツ・ポイントあくぬきの際は水をこまめに変えてあげるとよい。(我が家は3時間で3度程度)