紅玉の手に入る季節限定のお菓子です。パイシートを使えば気軽にできます。このレシピの生い立ち左手が不自由なので、右手だけでリンゴの皮むきをマスターしたかったため。主人がパイが大好きで紅玉も手に入ったため。
- 紅玉又はサン富士 3個(正味300g)
- 砂糖 60g
- レモン汁 大匙1
- シナモンパウダー 少々(好みで)
- 冷凍パイシート100g 3枚
- バターまたはマーガリン 10g
- カステラ 1切れ(40g)
- 卵(艶出し) 1/2個
作り方
-
1
リンゴは4つ割りにして、芯を取る。皮をむき、薄い塩水につける。さらに薄いいちょう切りにする。
-
2
リンゴを耐熱容器に入れて、さらに砂糖、レモン汁、シナモン、バターを加える。
-
3
蓋をして電子レンジ600wに4分かけて様子を見る。さらに3分かける。
-
4
パイシートを2枚重ねて型より一回り大きく伸ばす。余分な生地はカットする。底の部分の生地にはフォークなどで穴をあける。
-
5
残りのパイ生地1枚はさらに同様の厚さの長方形に伸ばし、帯状に切ったものを8本用意する。
-
6
(4)の上にカステラをちぎって載せる。その上に煮たリンゴを敷き詰める。帯状のパイ生地を交差するように渡して、かぶせる。
-
7
余った生地は周囲に回るく一周重ねる。卵を割りほぐして、よくときほぐし、刷毛でパイ生地の表面に塗る。
-
8
200度に予熱したオーブンで40分くらい焼く。少し冷ましてから、1/8カットにしていただく
-
9
1/8カットしたもの
コツ・ポイントリンゴのプリザーブは透き通るまで火を通す。甘さは好みで加減してください。カステラはリンゴの水分を吸わせるために入るのでケーキクラムでよい。卵を塗るときにはパイ生地のカットした断面には塗らないように気を付ける。パイ生地は手早く扱うように。