子どもの日のマジパン細工

マジパンを作ります。粉砂糖とアーモンドプードルを混ぜ合わせた中に卵白を極少量ずつ混ぜ粘土くらいの硬さにします。

生地を無着色（熊腹・白目など）を残し、肌色（赤+黄→金太郎ボディ）、ココア（熊ボディ・髪・目）、赤（腹かけ・鯉）、

黄色（鯉のぼりの玉・鯉・兜の飾り）、青（兜・鯉）に着色します。

金太郎ボディを作ります。腕の分を残し、大きい丸と小さい丸を作って重ね、雪だるまのようにします。

金太郎の腕を作って取り付けます。お好きなポーズでどうぞ♪

髪の毛、目を作ります。熊のボディよりももう少しココアを足して濃い色にします。

髪の毛は楕円形のように伸ばした生地を1枚貼り付けつまようじで髪の毛の跡をつけます。目は小さな丸を2つ貼り付けます。

赤の生地を少しとり金太郎の頬を作ります。小さな丸を2つ作り潰して貼り付けます。

赤で腹かけを作ります。ひし形に形成し貼り付けた後でつまようじを押し付け『金』を書きます。

金太郎の兜を作ります。青の生地を頭の大きさより小さめに取り、山のような形にします。

別の青の生地をとり、薄く細長く伸ばしたものを両端を余らせ山型のすその周りに半周程張り付けます。

余った両端は90度折り返し正面を向かせておきます。ここまで出来たら金太郎の頭の上にのせます。

黄色の生地を少量とり、細長く伸ばし『V』のような形に曲げて兜の正面に張り付けます。

兜につまようじを使って網あげの模様を大まかに書きます。無くてもOK♪金太郎の完成です♪

熊を作ります。ココアの生地を耳・腕などの分を残し金太郎同様雪だるまのようにします。

腕、耳を付けます。耳は丸い生地を頭に2つつけてから耳のくぼみを丸みのある箸などで作ります。

熊のお腹と鼻まわりを作ります。白い生地を丸めて伸ばし、それぞれ張り付けます。

熊の鼻・目を作ります。ココアの生地を少量とりさらにココアを足して濃くします。

鼻は小さい丸を付け、目は白い生地を丸めた上にココアの生地を丸めたものを張り付けて、熊の完成です♪

鯉のぼりを作ります。黄色の生地を丸めて竹串の頭に付けます。

鯉は青・赤・黄色のままでもいいですが、白い生地を混ぜマーブルにすると鯉のぼりっぽくなります。

鯉を作ります。分厚い長方形にし、尾びれの側の真ん中辺りを箸でくぼませ、白目黒目を貼り付け、

エラのあたりをつまようじで跡をつけ完成です♪鯉は青・赤・黄色の順番で小さくするとそれっぽく。

胸びれをつけるとより鯉のぼりっぽく見えます。

竹串に黄色のボールのほうから青・赤・黄色の順で頭のてっぺんからあごへ刺していきます。

黄色のボールにくっつきすぎない程度に間隔をあけておきます。

そのままだと立てた時に落ちてしまうので、青鯉の上と黄色鯉の下に余った生地を巻き付けて支えにします。

立ててみて落ちてこないか確かめて落ちてこなければ鯉のぼりはこれで完成です♪倒したまま乾かします。

ケーキに刺す時にはトップの写真のようにフルーツを支えにしてケーキに刺すと安心です♪

作ったマジパンは冷蔵庫に入れると汗をかくので止めましょう。出来るだけ食べる直前に飾ってね♪