お正月、節分、ひな祭り、お祝い事やパーティにも食卓を華やかにする一品です。巻き方のコツをレシピにしました!おためしあれ♪このレシピの生い立ち巻き寿司が大好きすぎてよく作ってます!いつも勘で作ってましたが今回丁寧にレシピにしてみました。おためしあれ!
- 酢飯 240g(0.5合)
- 海苔(全形) 1枚
- 卵 1個
- きゅうり 1/6本
- 貝割れ菜 1/6パック
- 大葉 3枚
- お刺身用サーモン 適量
- お刺身用イカ 適量
- お刺身用マグロ 適量
- 蒸しエビ(寿司用) 3尾
作り方
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1
【酢飯】酢飯を用意します。ご飯を酢飯モードの硬めに炊きます。
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2
大きめの飯台や桶ボウルなどにご飯を広げ冷ましながら寿司酢をまわしかけ、しゃもじでご飯を切る要領で混ぜ合わせます。
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3
酢飯を濡れ布巾などをかけておいておきます。
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4
2合のご飯で約1000gの酢飯ができます。約4本分の太巻きが出来ます。今回材料は1本分ですが4倍量だと作りやすいです。
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5
【具材】具材を準備します。きゅうりは縦長に4〜6等分に。大葉半分や、貝割れ菜は根切り落としておきます。準備します。
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6
卵は厚焼き玉子を焼いて、海苔の長さに合わせ1センチ角の細長にカットします。
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7
お刺身類は海苔の長さに合わせて1センチ角程度の棒状にカットしておきます。刺盛などを使う場合は重ねても良いです。
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8
【巻き方】巻き簀は丸みがある方を下に、かがり糸が付いてる方を奥側に。巻き簾に海苔は縦に置きます。光沢がある表側を下に。
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9
240グラムの酢飯を広げます。綺麗に巻くため向こう奥3センチは酢飯を置きません。
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10
具材を彩りよく置いて行きます。手前3センチ奥側6センチの部分には具材を置かないようにします。
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11
具を押さえながら巻き簀の手間側を持ち上げます。具材の向こう側に着地させ一旦すし飯を締めて具をまとめます。
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12
11のようにすると、具材の部分がスカスカになってバラけたりすることなく、具材どうしが密着します。
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13
巻き簀を持ち上げて巻き寿司を向こう側に回転させて海苔の合わせ目が真下になるようにします。
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14
手のひらの丸みを利用してトンネル型に整えてしっかり目にギュッとしめていきます。
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15
なじませるためこの状態で5分程度休ませます。
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16
【カット】太巻きのカットは6切れが見栄え良く綺麗です。中心をカットし、それぞれ三等分で揃えると綺麗です。
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17
パン切り包丁も切りやすいです。それ以外の包丁でも1切れずつ濡れ布巾で濡らしながらカットすると綺麗に切れます。
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【参考】具材の彩り配置により異なった見え方になりますね。参考までにこの配置でこの巻きになります。
コツ・ポイント回数を重ねると巻き方のコツを手が覚えますが、最初難しいようなら酢飯の量具材の量を1/3量程度少なくするとやさしく巻けます。