1つのボウルでできるやさしい甘さの天然酵母マフィン。前の晩に仕込んでおけば朝は焼くだけ!焼き立てが食べられます。このレシピの生い立ち天然酵母の元種を使ってマフィンを作りたかったので。これまで、1で先にバターを入れるパターンや4で型に入れずにボウルで発酵させるパターン、180℃で焼くパターンでも作りましたが、プレーンマフィンの場合、この方法が釜伸び(?)もして一番おいしいかなぁと思っています。が、一応まだ研究中です。
- 強力粉 75g
- 薄力粉 75g
- 天然酵母の元種 80g
- 卵 1個
- 牛乳 40g
- 三温糖or砂糖 30g
- バターorショートニング 40g
作り方
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1
元種、卵、牛乳、三温糖を1つのボウルに入れて泡立て器でよくかき混ぜる。
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2
1のボウルに強力粉、薄力粉を加えて粉気がなくなるまでヘラでよく混ぜる。生地が緩いので捏ねる必要はありません。粉っぽさが残っていれば牛乳を足してよく混ぜる。
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3
バターを電子レンジ700Wに30秒くらいかけて、半分溶けて半分固体が残っているような状態にする。
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4
2のボウルに3のバターを加えてよく混ぜる。マフィン型に流し入れ、オーブンレンジに入れて一晩室温で放置。夏は6時間から8時間、春・秋は8時間から10時間、冬は10時間から12時間くらい。でも、だいたいで問題ありません。
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5
4をいったんオーブンレンジから取り出し、オーブンを200℃に予熱する。オーブンで15分ほど焼いて出来上がり!
コツ・ポイント一晩放置するとき、ラップなどを被せると生地がくっついてしまうので、うちはオーブンレンジの庫内にそのまま入れて放置します。特に乾燥したりもしないので、それで大丈夫みたいです。元種は酵母液40g+強力粉40gを2倍になるまで発酵させたものを使いました。