天然だしパックで作る九州の鶏めし

九州の郷土料理「鶏めし」。具だくさんで子どもからお年寄りまでみんな大好きな一品です。おにぎりにしてお弁当にもおすすめ。
このレシピの生い立ち
九州大分の郷土料理「鶏めし」です。お鍋で炊き上げると、おこげもたくさんできるので、美味しいです。

材料

  1. 白だし 適量
  2. 3合
  3. 鶏もも肉 1枚
  4. 油揚げ 2枚
  5. 人参 1本
  6. ごぼう 1/2本
  7. 干しいたけ 5〜6枚
  8. こんにゃく 1/2
  9. 大さじ3
  10. ●砂糖 大さじ3〜
  11. ●醤油 50cc
  12. ●酒 50cc

作り方

  1. 1

    鍋に水を600cc、天然だしパック1袋を入れ、強火で沸騰した後、中火で5分加熱する。(出来上がり量400cc程度)

    • 天然だしパックで作る九州の鶏めし作り方1写真
  2. 2

    米3合を研ぎ、水分をきっておく。(炊飯器が3合の場合、あふれるので、半分の分量で作ってください)

  3. 3

    干し椎茸は100cc程度の白だしで戻す(このだしは後に使います)、下ゆでしたこんにゃく、人参、ごぼうはみじん切りにする。

    • 天然だしパックで作る九州の鶏めし作り方3写真
  4. 4

    鶏ももは皮ごと、1〜2cm程度に切り、油揚げは細切り、人参、ごぼう、こんにゃくはみじん切りにする。

  5. 5

    油をひいた大きめのフライパンに鶏もも肉を炒める。(中火)

    • 天然だしパックで作る九州の鶏めし作り方5写真
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    火が通れば、人参、ごぼう、干し椎茸、

    油揚げ、こんにゃくを加えて軽く炒める(中火)

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    全体に火が通り、ごぼうがうっすらと透明になったら●の調味料を入れる(弱火)

    • 天然だしパックで作る九州の鶏めし作り方7写真
  8. 8

    干し椎茸の戻し汁を茶こしを通して加え全体にからませる。(弱火)

    • 天然だしパックで作る九州の鶏めし作り方8写真
  9. 9

    ザルをつかって、汁と具材にわける。

    汁はそのまま炊飯器に入れる。

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  10. 10

    3合分の水量のメモリまで白だしを足す。(柔らかめが好きな方は、だしを多めにしてください)

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    上に、具材をのせて炊く。(写真はルクルーゼで炊いてます。蓋をして中火に、沸騰後は弱火、10~13分炊く。)

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    炊きあがり後、10分ほど蒸らしてから、ざっくりと全体をまぜてください。

    • 天然だしパックで作る九州の鶏めし作り方12写真
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    【こだわり】鍋で炊き上げる場合、最後強火で15秒程パチパチと音をさせると、美味しいおこげが出来るのでおすすめです。

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コツ・ポイント

・「白だし」とは、鰹節や昆布(等)のみで煮出した「だし」を指します。

・このレシピでは、甘い醤油を使うのがおすすめです。行程8の時点で一度味見をし、ほのかに甘く感じるまでお砂糖を足してください。

Tags:

●砂糖 / ●酒 / ●醤油 / こんにゃく / ごぼう / 人参 / 干しいたけ / / 油揚げ / 白だし / / 鶏もも肉

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