ハーブとオレンジの香が効いたご馳走チキンスープ。オーストラリアのスーパーのスープ売場には、乾燥豆と大麦が常備されてます。
このレシピの生い立ち
一品でバランス良くいろんな栄養が採れる、ヘルシーなスープを作りたくて生まれた、体のあたたまる香りのよいスープです。豆や大麦を使うところは少しアイリッシュ風で、オレンジを絞るのは南米風かな。このスープをふるまうと、みんなにレシピを聞かれます！
材料
- 大麦(ハトムギ)(Pearl Barley) 大匙5
- 乾燥割エンドウ豆(Green Split Peas) 大匙5
- 鶏むね肉 1(300g程度)
- オリーブオイル 大匙2
- にんにく(みじん切り) 4片
- ジョウガ(摩り下ろし) 小匙1
- セロリ 茎2本
- ネギ 大1本か小2本
- ニンジン 1本
- 玉ねぎ 1個
- 白ワイン 50cc
- オレガノ(乾燥) 大匙1
- ローズマリー(乾燥) 小匙1
- チキンパウダー 大匙２
- 塩コショウ 適宜
- シナモンパウダー 小匙半分
- バレンシアオレンジ 小1個
作り方
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1
大麦と豆は前日に水に浸けて一晩おくか、耐熱ボウルに入れて4センチ程被るように水を張り、レンジに10分かける。
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2
セロリから玉ねぎまでの野菜を5mm程にスライス。
鍋(24cm使用)にオリーブオイルを入れて、中火でニンニクを炒める。 -
3
ニンニクが色付いたら、すぐにショウガとむね肉を丸ごと鍋に入れ、肉が全体的に白くなり、うっすら焼き色がつくまで炒める。
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4
1の大麦と豆を水切りしたものと、2でスライスした野菜を投入し、5分程度、野菜が少し柔らかくなる程度まで炒める。
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5
具材がしっかりかぶるくらいに水を入れ、白ワイン、ハーブ類を加えて弱火で30分程煮込む。
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6
一旦鶏肉のみスープから取り出し、まな板に置く。熱を逃すため、繊維に沿って4〜6ピースにカット。
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7
胸肉を、繊維に沿って細かく裂いていく。熱いのでフォークを2本使って裂くといいですよ♪
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8
鶏肉を鍋に戻し入れお好みの味に塩胡椒、チキンパウダーで味付けし、さらに10分位コトコト煮る。
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9
出来上がり直前に、シナモンパウダーを入れ、バレンシアオレンジを絞って果汁をスープに入れ、よく混ぜる。
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10
出来上がり♪
トッピングにネギをonしました。パセリでもバジルでもいいかも。
バターを塗ったトーストを添えて❤︎
コツ・ポイント
歯ごたえがあるのが好きな人は、1の工程を省いてもOK。
鶏肉を割くことによって、表面積が増え、スープとの絡みが良くなります。
オレンジは、私がバレンシアの香りが好きなのでバレンシアを使用しますが、何のオレンジでもミカンでも美味しくできます。
鶏肉を割くことによって、表面積が増え、スープとの絡みが良くなります。
オレンジは、私がバレンシアの香りが好きなのでバレンシアを使用しますが、何のオレンジでもミカンでも美味しくできます。
