大阪市立大学生活科学部「食品栄養科学科」&大学院「食・健康科学講座」オリジナルレシピカード展開プロジェクト考案レシピです
このレシピの生い立ち
制作:大阪市立大学生活科学部・生活科学研究科 (ふえなり作)
大阪市立大学のホームページに詳しく掲載されていますhttps://www.osaka-u.ac.jp/ja/about/pr/ocugoods/originalrecipe
材料
- 紅鮭(有塩) 60g
- キャベツ 100g
- 玉ねぎ 50g
- にんじん 20g
- じゃがいも 50g
- 無塩バター 15g
- ★みそ 大さじ2/3(11g)
- ★砂糖 大さじ1/2(5g)
- ★酒 大さじ1(15g)
- ★みりん 大さじ1/2(9g)
- こしょう 少々
作り方
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1
①鮭にこしょうを振り、できれば骨も取り除く。
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2
②キャベツは3cmのざく切り、玉ねぎは細切り、にんじんは厚さ2㎜の短冊切りにする。
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3
③耐熱皿にじゃがいもと、じゃがいもがかぶるくらいの水を入れてレンジで2分(600W)加熱し、皮をむいて2cm幅に切る。
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4
④熱したフライパンにバター10gを入れて溶かし、鮭を入れて焼き目が付くまで中火で両面焼く。
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5
⑤④に②と③、混ぜ合わせた★、残りのバターを入れ、蓋をして弱火で10分蒸し焼きにする。
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6
⑥火が通ったら鮭をほぐしながら混ぜて完成。
コツ・ポイント
北海道の郷土料理。旬の秋鮭と蒸し焼きして甘くなった野菜をバターとみそでいただく、味・香りともにたまらない一品です。秋の鮭、特に天然ものは高たんぱく、低脂肪で身体の調子を整えるビタミン類を多く含みます。野菜と一緒においしくいただきましょう。