大葉とササミのソテー夏野菜のタルタル

さっぱりとした食材で夏ばてを防ぐ、現代風薬膳料理です。体を冷やしすぎず、栄養と旨みを無駄なく取れるよう計算された料理ですこのレシピの生い立ち来村先生とのコラボレーション薬膳講習会で作ったメニューの前菜です。今回のテーマは冷房病の夏ばてを防ぐです。夏の食材を使って、体を温めながら食欲を増進させるメニューを作りました。

  1. 大葉 16枚
  2. ササミ 8枚
  3. パプリカ3種類 各20g
  4. きゅうり 20g

作り方

  1. 1

    鶏ササミ肉は筋と膜を除き、昆布ではさみ半日置く。

  2. 2

    野菜は5ミリ角にカットして、塩コショウ、レモン汁とオリーブオイルであわせる。軽く火にかけ、人肌に温める。

  3. 3

    1の昆布をはずし、塩コショウして小麦粉と水をあわせた物を刷毛で塗り大葉を巻く。

  4. 4

    3をオリーブオイルでソテーし、すぐに取り出す。

コツ・ポイント大葉は、気をめぐらせ夏ばてを防ぐ食材です。夏野菜も生で食べると内臓に負担がかかり、冷房で冷えた体には毒になります。軽く火を通す事により、消化を促進し、ビタミンを壊すことなく栄養を取ることができます。

Tags:

きゅうり / ササミ / パプリカ種類 / 大葉

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