北陸の冬の名物!麹の良さを生かした大好きな郷土料理の一品です。このレシピの生い立ち大根すし講習会に参加して自分なりに手抜きして作ったレシピです
- 大根 3本
- 塩(大根のg対3%の量) 大根の下漬け用
- 麹1袋 約450g
- 米(三合) 約450g
- 昆布 お好み量
- 柚子の皮(なくてもOK) 1個分くらい
- 輪切り唐辛子 好みに合わせて
- しめさば(サーモンでもOK) 3匹(切り身半分)
- 人参(千切り) 1本
作り方
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1
大根はピーラーで皮をむき、5~6cmの長さに切りそろえ(右写真)、4~5個の短冊(左写真)にきります
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2
漬ける大根の重さを量り、×0.03gの塩を振りかけます。
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3
その上に重しを乗せて蓋をのせます(2日くらいすると大根から水がでて蓋が締まるくらいになりますよ)
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4
大根から出た汁につかるまで重石をのせておく(約5~7日)汁に漬からず大根が空気にふれた状態か続くと変色してしまいます。
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5
~以下の作業は5~7日後~
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6
麹約450gに2~3合のご飯を混ぜて55℃[熱湯+水=1:1]のぬるま湯400ml加え3時間保温し、冷ます。
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7
大根の水切りをします
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8
ゆずは薄皮を剥き千切り。ゆずの汁も絞っておきます。人参千切り、昆布細くハサミで切る唐辛子もお好みで
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9
メインの魚は見栄えがあるように切ります。
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10
王道はニシンですが下処理の手間省きの為今回はしめさばやスモークサーモンを加えました
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11
大根+麹(冷えてから!)を重ねていきます。麹が余ればタッパに入れて冷凍保存がききます!
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12
具(昆布、人参、唐辛子、ゆすの千切り)のせます
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13
繰り返し重ねてのせ、最後にゆずの絞り汁をかけて、冷蔵庫で寝かせ、3~4日後には食べ頃です
コツ・ポイント買うと高い大根すしですが、手作りだとお手頃価格で沢山つくれます!大根たくさん頂いたりしたら是非作ってみてください!大根の塩漬けで一週間放置、麹を作り冷やして1日で漬けられます。いつも週末に作ってます。