オニオンリングとちくわの磯部揚げを茅の輪に見立てた大祓丼☆このレシピの生い立ち今日は半年の穢れを祓う「夏越しの大祓」。それにら合わせ、日本米穀安定供給確保支援機構が「夏越しごはん」という粟などの入った雑穀米に茅の輪に見たてた夏野菜のかき揚げを乗せる料理を提案しているのですが、これを天丼風にアレンジしてみました☆
- 米 1合
- 粟 1/3カップ
- タマネギ 真ん中の直径が最大の部分を1cmほど
- ちくわ 1/3本
- 細ネギ 1本
- 天ぷら粉(小麦粉でも可) 適量
- 青海苔 適量
- 調理油 適量
- 醤油 大さじ1杯
- みりん 大さじ1杯
- 料理酒(普通の日本酒でも可) ひとまわし
- 胡椒 少々
- 一味唐辛子 少々
- 山椒 少々
作り方
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1
研いだ米と粟を合わせ、通常より100mℓ増やした水加減で粟ごはんを炊く。※市販の雑穀米ごはんなどを使ってもOK!
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2
タマネギを横に1cm幅で切り、バラしてリング状にする。ちくわも1cmの厚さの輪切りに。細ネギはみじん切りにする。
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3
水で溶いた天ぷら粉(小麦粉でも可)に1:3位の割合で青海苔を混ぜる。※掻き回しすぎず、ダマが残る程度にするのがコツ。
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4
リング状に切ったタマネギ、ちくわを③に浸け、油で揚げて天ぷらにする
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5
醤油とみりん、料理酒を合わせ、お好みで胡椒、一味、山椒なども加えてよく混ぜる。
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6
丼に①の粟ごはんを八分目ほど盛り、④の天ぷらを乗せ、⑤の天つゆと細ネギかければ出来上がり☆
コツ・ポイント粟ごはんは市販の五穀米ごはんなどを使っても。天ぷら粉は小麦粉でも可。料理酒は普通の日本酒でもOK!天ぷら粉はあまり掻き回さず、ダマが残る程度にするのがころもをカリカリにするコツ。