保冷剤で冷え冷え〰な夏場のお弁当。これは冷やして楽しむおにぎり。炎天下のスポーツ観戦・応援時にも美味しく食べられます♡このレシピの生い立ち夏場、炎天下での子供のサッカー応援。どうしても食が進まないんだけど、保冷剤で冷えたおにぎりはとても美味しく感じます。そこで今回、あえて冷やして食べるおにぎりを作りました。この夏のひとりランチは、『冷やしおにぎり』が定番になっています。
- やわらかく炊いたご飯 米1合分
- (手順1~手順3 参照)
- ごま油 小さじ1/3程度
- ゆかり粉 小さじ1程度
- 黒酢 小さじ1
- 枝豆 30粒程度
- ベビーチーズ 個包装1個分
- 梅干し 1個
- わさび お好みで少々
- 胡桃 3~5粒
- 沢庵 3切
- 海苔 おにぎり用3枚
作り方
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1
■ご飯の炊き方(米2合)■①手早く洗米した米は最後に冷水でさっとしめ、ザルにあげる(時間があれば冷蔵庫で休ませる)。
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2
②事前に用意した100cc分(炊飯用の水のうちの一部)を軽く砕いておく。
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3
③炊飯器に米、氷、酒、蜂蜜、300cc弱を入れて普通に炊き上げる。
*あれば一部をもち米に置き換えても◎
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4
ご飯を炊いているうちに具の準備をする。チーズは小さくカットする(包丁を酢や酒で塗らして切ると衛生的で切りやすい)。
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5
枝豆は解凍してさやから外す。胡桃はさっと炒る。
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6
ボウルに蒸らし終えたご飯を入れ(今回米1合分。おにぎり3個作ります。)、ごま油小さじ1/3程度をふる。
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7
ゆかり粉、黒酢、ごま油を入れて切るように混ぜて一呼吸おき、うちわを用いて切るように混ぜながら荒熱をとる。
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8
*梅干しの種があれば7に入れて一緒に混ぜると無駄がないです。(種を取りだすのを忘れずに。)
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9
大きく砕いた胡桃を加えてさっと混ぜる。
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10
ご飯が完全に冷めたらチーズ、枝豆を加えて混ぜる。
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11
保冷剤の上に皿を置き、ラップ上に10のご飯を3等分に分けて載せる(おにぎりの個数はお好みで)。
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12
梅干し、お好みでわさび少々をご飯の中央に入れて包み込むようにラップを利用して軽くまとめる。
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13
*具はお好みで。脂を含まない食材の方が冷めても美味しく食べられます。
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14
ふんわりとキャッチボールをするように軽くご飯をまとめる(この時も保冷剤で冷えた皿の上で更に冷ましておく)。
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15
沢庵を表面に貼り付け、ラップで普通につつむ。*この段階でご飯は完全に冷めています。
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16
おにぎり用海苔は今回食べる時に巻く形を取りました。海苔を適当な大きさにカットして包んでおく。
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17
保冷剤入りの保冷ランチバッグにおにぎりと海苔を入れる。(食べる時も保冷剤は凍った状態であることが理想。量は多めで。)
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18
ランチバッグから冷えた状態のおにぎりを取り出し、海苔を巻いてお召し上がりください。
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19
やわらかく保つように炊飯・調味しているので、半日保冷剤で冷やしておいても適度にモチモチ感を保てました。
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20
ひとりランチには保冷剤入り保冷ランチバッグに入れておいてお昼に冷たいままいただいています。
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21
✯ご飯は ふんわりふんわり握った(握るというよりまとめる感覚)方が冷めても美味しい気がします。
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*食感が色々と楽しめるのも◎
コツ・ポイント保冷剤で冷え冷えの状態で食すことを仮定しているので、おにぎりの保管状態に注意し、お早めにお召し上がりください。お米の種類により固くなる場合があります。ご了承ください(我が家では福井県産コシヒカリ使用)わさびはお好みとなります。