塩と花椒をまぶして蒸すだけなのに、このおいしさ、きっとはまりますこのレシピの生い立ち南京では塩水鴨っていう知らない人がいない(らしい)名品があるそうです。それを模倣して鶏肉で作ってみましたら、もう、本当においしい。よく作るのに、この盛り付けはいまいちね。
- 骨付きもも肉 2枚
- おいしい塩 大さじ 1
- 花椒 大さじ 2−4
作り方
-
1
鶏肉の余分な脂肪分を取り除き、きれいにしておく。水気を拭く。
-
2
フライパンに塩と花椒をいります。焦がさない程度で、香りが塩に移す程度で。あったかいうちに、1の鶏肉にまんぺんなくまぶす。
-
3
ラップでくるんで冷蔵庫で1日以上寝かします。 塩の種類と量にもよりますが、一日二日寝かせたほうがおいしい。
-
4
冷蔵庫から取り出して、余計な花椒を取り除く。軽く洗ってもいいが、塩気も一緒に洗うので、調整してね。
-
5
湯気が立った蒸し器に乗せて、15-20分蒸します。蒸しあがったらトレーにとって冷まして。
-
6
骨をはずして切ってもいいし、手でちぎっても。こちらは本番らしく骨付きのままざくざくきります♪
-
7
シンガポールでは地鶏っぽい甘榜(かんぽんってよむ)チキンがおいしい。なければ普通のもも肉でも大丈夫。
コツ・ポイントすごく簡単なので、おいしい塩をつかってください。花椒もケチらずふんだんに。寝かせる時間により塩気が違うので、調整を。我が家は大体このくらいの分量で二日間寝かせます。何回も作ればお好みの塩加減を見つけるはず