地元の正月には欠かせない、甘くない塩味の豆餅です。このレシピの生い立ち昔は暮れに親戚の家で作ってもらっていたのですが、その家では作らなくなってしまったため、自分で餅つき機を購入して試行錯誤の末にできたレシピです。
- 餅米 1200g
- 大豆 100g
- 塩 18g(餅米の1.5%)
- 青のり 5g
- 餅とり粉 適量
作り方
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1
餅米はといで一晩水に浸す。大豆もさっと洗って一晩水に浸しておく。
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2
大豆は浸した水を捨てないでそまま食べられる程度の少し硬め(10分から20分)に茹でます。
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3
大豆を茹でている間に、餅米をざるにあけて充分に水をきります。
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4
餅つき機に蒸すための水(分量外)をセットし、餅米を入れて、自動で餅つきを開始します。
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5
蒸しが終わり、つきが始まった2分後位に塩と、青のりを投入します。
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6
つきが終わったら、茹でた大豆を、しゃもじを使い餅に混ぜ込み、少しだけ餅つき機でついて大豆を餅の中に完全に混ぜ込みます。
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7
餅とり粉をひいた上に出来た餅を載せ、長い蒲鉾形に成型します。
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8
半日から1日位経つと適度な硬さになるので、1cm幅に切り分けたら完成です。
コツ・ポイント塩の量はきちんと測って下さい。大豆は餅に混ぜる際、飛びちったり、潰れたりするので、しゃもじでうまく餅の中に入れ込んでから、軽くつくこと。