義母より教えてもらった方法。皮が薄く、塩っ辛くない、今までで一番満足のいく出来上がりでしたので、健忘録です。このレシピの生い立ち義母に教えてもらった方法のハチミツを入れたヴァージョンです。今年は、満足のいく出来栄えでしたので、来年に向けて健忘録です。
- 完熟梅(黄色及び薄赤まで待つ) 1kg
- 粗塩 80g(梅に対して8%)
- ハチミツ 80g(梅に対して8%)
- 焼酎 適量
作り方
-
1
ジップロックを用意する(カビの心配を減らすため、ジップロックでの保存に変更します。ご了承ください)。
-
2
完熟梅を水で洗い、竹串で実のヘタをとる。ザルにあげて水気をとる。
-
3
ボールに焼酎を適量注ぐ。別ボールに80g(梅に対して8%)の塩を用意する。
-
4
完熟梅を、焼酎のボールにいれたあと、塩のボールにいれてころがす(梅が塩まみれになる)この状態でジップロックにいれていく。
-
5
最後の梅まで作業し、残った塩はジップロックにいれる。ハチミツをいれる。
-
6
ジップロックの空気をなるべく抜く(ストローで吸うなど)。空気を抜くことで、梅酢が早く上がり=カビの心配が減る
-
7
ジップロックの梅の上に、新品の砂糖(1kg)などを置いて重しにする。重要:時々裏返し、全体が梅酢に浸かるよう気をつける。
-
8
梅雨があけたら、梅を干す。この方法では、かなり皮が柔らかい状態なので慎重に。朝晩計1日程度で十分(お好みで調整)
-
9
干した後は、梅干しを保存瓶にて常温保存する。梅酢は、別にとっておき、使用してもよい。
コツ・ポイントカビの心配をされる方が多く、私も最近はジップロックで作っていて、一度もカビを生やしたことがないので、保存便を使用する方法はお勧めせず、ジップロックで作成する方法に変更しました。今後、皆さんが、苦労せず皮の薄〜い梅干しを作れますように!