基本白花豆の甘煮

甘くねっとりとした大粒の白花豆の煮豆。箸休めに、お茶うけに、ほっこりできる一品です。煮豆の中では簡単です。このレシピの生い立ち学生の頃習った方法を元に、だんだん自己流になりました。砂糖の量などは自分の好みです。

  1. 白花豆(乾燥) 200g
  2. 砂糖(三温糖) 50〜60g
  3. 少々

作り方

  1. 1

    豆を米を研ぐ要領でサッと洗い、たっぷりの水に一晩浸ける。

  2. 2

    一晩つけるとふっくら大きく戻ります。虫食いなど傷んだものがあれば取り除きます。

  3. 3

    一晩、と言うのは約8〜10時間くらい。冬は時間がかかります。夏は水が腐らないよう注意!シワなくプクッとなるのが目安。

  4. 4

    水を換え、鍋に入れて弱火にかけます。沸騰してアクがたっぷり出てきたらザルにあけ、もう一度水から茹でこぼします。

  5. 5

    【圧力鍋使用の場合】お使いの圧力鍋の説明書に従って柔らかくなるまで煮ます。私は活力鍋使用、白のおもりで2分くらいです。

  6. 6

    指で簡単につぶせるようになっていればOKです。

  7. 7

    【圧力鍋不使用の場合】なるべく厚手の鍋で、弱火で気長に煮ます。強火でグツグツ煮ると煮崩れてしまうので、あくまでも弱火で。

  8. 8

    柔らかくなったら、砂糖の半量を2回に分けて入れます。砂糖が溶けたらよく混ぜて火を止め、そのまま冷めるまで置いておきます。

  9. 9

    冷めたら残りの砂糖と塩少々を加えて、水分が無くなるまで煮詰めます。多少煮崩れても、きんとんのような感じでそれもまた美味♪

コツ・ポイント●面倒でも2回茹でこぼすこと。日向臭さやえぐみが脱けます。●下煮の段階で柔らかく煮ておくこと。砂糖を分けて入れること。皮が硬くならないコツです。

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/ 白花豆 / 砂糖(三温糖)

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