ま~た欲かいて、田舎から頂いて来た渋柿約600個!!地道に干し柿にしました。このレシピの生い立ちわざわざ、甘い柿では無く、渋柿の苗を育てて作ります。親戚の叔父さんには、柿用の皮剥き器専用は無いのか?と言われたが手作りならではの、味だそうだ。昔は甘いモノが手に入りにくかった為、この様な食べ物がオヤツとしてとても嬉しかったそうです。ワタクシは好みませんが、母や叔母、甥っ子達の為、昔話などを聞きながらセッセと下処理しました。
- 渋柿 約600個
- 包丁
- 皮むき器
- 新聞紙 数枚
- 紐 数メートル
作り方
-
1
渋柿ダンボール6箱+αで約600個、、、田舎から頂いて来ました。一つづつ丁寧に摘み取って来たそうです。
-
2
あわわっ、、、渋柿は不思議な事に収穫してから、2,3日で痛んでしまう為、朝からお弁当持参で柿の下処理へ向かう。追われる、追われる、皮むき。
-
3
まず、軸から近い部分を包丁で軸を残しながら、皮を剥く。
-
4
ここは効率良く、担当決めで軸の部分の皮むき担当と柿全体の皮むき担当に分かれる。
-
5
柿全体の皮は、普通の皮むき器でザクザク剥く。
-
6
これっ、近づくな!!愛犬>舞ちゃん。
-
7
軸が取れてたり、柔らかくなってしまったものは、もう少し自然に寝かせて熟させ食べたり、凍らせてシャーベットにして食しても良いし、カレーの隠し味などに使っても良い。
-
8
ガンガン続く、皮むき。途中皮を剥いた物を籠に投げ入れたら、『傷が付き痛むから丁寧に』と母に注意されつつ剥け、剥け、剥け~。
-
9
フッ、皮が全部剥けて一休みの後、今度は吊るしの作業が残ってる。ここは簡単にビニールの太い紐に柿の軸をくくる、がこれもまた地味で指先が痛くなる作業だ。
-
10
適度に隙間を取らせて・・・。ワタクシは隙間を多く取って紐に吊るしたら、『紐が勿体無い』とここでも母に注意される。チッ
-
11
背負い籠に、紐を付けた柿を入れる。
-
12
背負ってアチコチに、干しに出かける方も居た。ここは何県だ???と疑問に思いながら眺める。
-
13
干せ、干せ、干せ、縄のれん?の様に干しまくる@2階の窓&一階のベランダ。
-
14
【オマケ】11月18日に知人のイタリアの方にリクエストされた東京タワー観光。もうXmasのイルミネーションがついていました。
-
15
イタリアの方と大展望台に上ったり、2人して体をのけ反らし笑ながら東京タワーを下から記念撮影。
-
16
干し柿、、、雨に打たれるとカビが入る為、天気予報を眺めながらワタクシの部屋に移動。うわっ、本物の縄のれんの完成か?皮むきから約1週間、プチしぼれて来た。
-
17
【祝】新デジカメの為に母がデジカメケースを手縫いしてくれた♪
-
18
まだまだ、干すぞ、干し柿。
-
19
約1ヶ月で干し柿完成。暮れからお正月頃に完成するかと思っていたら、意外と早く出来あがり、母は毎日パクパク食べてます。このノリだとお正月には、無くなってしまいそうです。
コツ・ポイント感激!新デジカメ導入12月のある日