圧力鍋で作る鶏手羽元と里芋の煮物。手羽元ははしで持つと骨から肉が抜けてしまうほど柔らかく、コリコリと軟骨も食べられます。このレシピの生い立ち20年以上前にお料理本で見た、鶏手羽元の煮物を材料と圧力鍋用に調理法をアレンジしました。圧力鍋で作るので、軟骨まですっと取れて、コリコリ食べられます。我が家では子供たちも小学生のころから、軟骨食べてます。
- 鶏手羽元 10本
- 里芋 大4~5個
- こんにゃく 1枚
- にんにく 1片
- 鷹の爪 1本
- 水 400cc
- 砂糖 大さじ1/2
- しょうゆ 大さじ2
- 酒 大さじ2
作り方
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1
こんにゃくは味がしみやすいように片面に細かい切り込みを入れ、一口大に切り、さっと湯通しする。
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2
さといもは皮をむいて、一口大に切り、ぬめりを取るために下茹でし、ざるにあけておく。
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3
にんにくは、皮をむいて薄切りにし、鷹の爪は、タネを除く。
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4
圧力鍋に油少々を熱し、にんにく、鷹の爪を入れて、炒め、香りがでたら、鶏手羽元とこんにゃくと里芋を入れて、炒める。
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5
鶏手羽の色が変わったら、一旦里芋を取り出す。※里芋に圧力をかけるとどろどろに溶けてしまうため。
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6
水と調味料を加え、沸騰したらアクをとり、一旦火を切って、圧力鍋のふたをし、再び火にかける。
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7
うちの圧力鍋はオモリが回りだしたら、1分間加熱後、火を止めて余熱調理できるので、1分で火を止めます。
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8
※お持ちの圧力鍋によって、15~30分くらい圧力をかける時間を調整してください。
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9
自然に冷まし、圧力が抜けたらふたを取り、里芋を入れて、弱火で里芋が柔らかくなるまで煮る。
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10
※圧力鍋がない場合は、水を600ccくらいにして、鶏手羽元がやわらかくなるまで、時間をかけてじっくり煮てください。
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11
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コツ・ポイントうちの圧力鍋は「アサヒ金属」の「活力鍋」です。10年以上前から使ってます。圧力後1分で火を切ることができるので、本当に時短料理に欠かせない忙しいワーキングママの強い味方です。