2度煮で柔らかくするための手順を紹介。煮魚というよりもモツ煮込みを作ったあの感覚でした。
このレシピの生い立ち
生食用といってもらった鯨もみるからに色がやばい・・・どうにか食べるのにフライも考えましたが大和煮というのに挑戦しました。大和煮を引くと昔、癖のある熊やトド肉までおいしく食べるための濃い味煮のようで、この調合ではそこまで辛くはないかな?
材料
- 鯨肉 200グラム
- 生姜 一片
- 蜂蜜 小さじ1,5
- 粉末だし 小さじ2分の1
- ダイコン 5センチカット
- 醤油 小さじ1,5
- 砂糖 大さじ1
- 水溶き片栗粉 半カップ
作り方
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1
鯨肉とおろし生姜を鍋にいれてタフタフの水で高圧10分自然蒸らす。
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2
まだ肉はカチカチです。ダイコンを5ミリ幅に切り出汁、砂糖とたふたふの水を足してもう15分自然蒸らし。
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3
肉が手で裂けるほど軟らかくなったら醤油、蜂蜜で軽く煮詰め水溶き片栗粉でとろみをつける。
コツ・ポイント
鯨は魚というよりももつ肉扱い。もしかしたら一度茹での水は捨てるぐらいでも良いかもしれません。この手順でもくどいほど入れた生姜も二度茹で後にはなじみ臭みは消え缶詰っぽくなりました。甘みや味の分量は適当なので調整を。