高知のおきゃくの甘味といえばみつ豆☆
お箸で食べるので、具材は大きめに!
シロップは三ツ矢サイダー入りで爽やかです♪
このレシピの生い立ち
おきゃくには欠かせないみつ豆。農家に嫁に来て宴会や仕事の労いにと何度も作って喜ばれました。母の実家のシロップはりんごの皮を炊いて作っていましたが簡単に三ツ矢サイダーで。慶弔や季節で具材や寒天の色などお好みでアレンジしてみてください!
材料
- 寒天(白) 2本(1袋)
- 水 500CC(寒天煮とかす用)
- りんご 1個
- みかんの缶詰め 1缶(果実のみ)
- 白桃の缶詰め 1缶(果実とシロップ)
- 黄桃の缶詰め 1缶(果実とシロップ)
- パイナップルの缶詰め 1缶(果実とシロップ)
- バナナ 3本
- 三ツ矢サイダー 1リットル
- お砂糖 100~120グラム
- 食塩 2つまみ
- さくらんぼの缶詰め 1缶~お好みで
- お好みのフルーツ キウイ、いちご、ぶどうなど
作り方
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1
宴会の前日に準備。寒天をさっと洗い、ちぎって分量の水に浸す。ふやけたら火に掛けふきこぼれないよう気をつけて煮溶かす。
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2
バットに寒天液を流す。ザルで溶け残りを濾します。常温まで冷めたら冷蔵庫に入れて、一晩きっちり冷やし固めます。
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3
りんごを6つ割りにします。種を取って両端は少し皮を削り、5ミリくらいの厚さのいちょう切りにし塩水に浸けます。(分量外)
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4
みかんの缶詰めはシロップを捨てて、その他の缶詰めはシロップも利用。寒天は角切りに。お箸で食べることをイメージします。
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5
ボールにお砂糖を入れて、三ツ矢サイダーを注ぎます。軽くかき混ぜてお砂糖が溶けたらお塩を入れて味見します。
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6
お塩は2つまみ~3つまみくらい。甘さが引き立ちます。
風味付けにレモン汁を小さじ1程度入れてもかまいません。 -
7
具材が揃ったボールに、シロップを注ぎます。
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8
おきゃくで使う器にバランス良くみつ豆を入れます。さくらんぼ、いちご、など散らします。
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9
ガラスの器2つ分くらいできます。1つの器を使う時は、残りは保存容器に入れ冷蔵庫に。お客さんの入れ替わりに補充します。
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10
シンプルなみつ豆の作り方です。
お祝い、お祀りなど、慶弔にあわせて彩りを変えたり、季節のフルーツも使ってみてください!
コツ・ポイント
隠し味に梅酒を少し入れると大人っぽいみつ豆になります。
季節のフルーツ、白玉団子を入れても!