西太后も食べていた高級美容素材の哈士蟆油と白きくらげに金木犀の芳しい香りを添えた温かいデザートです。
材料
- 哈士蟆油 1g
- 白きくらげ 4g
- A グラニュー糖 120g
- A 桂花陳酒 70ml
- A 水 2・1/2カップ
- レモン汁 大さじ1
- 桂花醤(レシピID:19859440) 15g
作り方
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1
哈士蟆油は一晩水(分量外)に浸けて戻し、汚れやごみを取ってザルにあげ、さっと湯通しする。
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2
白きくらげはぬるま湯で戻して固い部分を取り除き、食べやすい大きさにちぎる。熱湯で5分ほど茹でる。
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3
鍋にAの材料を入れて火にかけ、グラニュー糖が溶けたら1と2を加える。沸騰したら火を弱め3分ほど煮て火を止める。
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4
3にレモン汁と桂花醤を加えてひと混ぜし、器に盛り付ける。
コツ・ポイント
桂花は良い香りによって、体を温めて巡りをよくするので、水分代謝をよくしたり、冷えからくる痛みを鎮めます。
白きくらげは潤いを補います。中国の宮廷デザートにはよく用いられていたそうです。
白きくらげは潤いを補います。中国の宮廷デザートにはよく用いられていたそうです。