和食が無形文化財に指定されたし、もう不惑も近いし、ひとつくらいコテコテの和食を極めよう!と思いまして…決行(^o^)/
このレシピの生い立ち
お正月の柿なます、かずのこ、田作り、時期外れですがイクラの醤油漬け、これらは祖母の味で育ちました。
仕事忙しいけれど、柿なますならば再現出来そうか⁉︎と思い出しながら、作りました。
材料
- 大根 350g
- にんじん 70g
- 塩(塩もみ用) 各小さじ1くらい
- 干し柿(今回はよ〜く干されたもの) 2〜3個
- 料理酒 干し柿が漬かる程度
- ゆずの皮 1個の半分くらい
- <調味液>
- 酢 大さじ3
- 塩 小さじ1
- 三温糖(砂糖) 大さじ1
- 唐辛子(輪切り) 適量
- ゆずの果汁 1個分
作り方
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1
干し柿を、料理酒に漬けて柔らかくします。
でも柔らかくし過ぎないように!あとで包丁で切れる程度に。 -
2
大根とにんじんを千切りにします。
大根:にんじん=5:1が見た目に良い割り合いです。 -
3
大根とにんじんに、それぞれ小さじ1くらいの塩を入れて、混ぜて、しんなりするまで置きます。
にんじんの方が少し長めに。 -
4
3の待機中に、ゆずの皮と果汁の用意。
ピーラーを使うと便利!
皮は半分くらい(残りは冷凍)、果汁は全部使用します。 -
5
しんなりした2を、お水でさっと洗って、余分な塩を洗い流します。
にんじんも同様に。 -
6
キッチンペーパーに広げて、水気を取ります。
挟むと早くて楽。
にんじんも同様に。 -
7
調味液の用意をします。
酢、三温糖(砂糖)、塩、唐辛子を合わせて、電子レンジ500w1分加熱。ちょっと沸騰するくらい。 -
8
レンジから出したら、温かいうちにゆず果汁を入れます。
常温になるまで置いておきます。 -
9
ほど良く戻った干し柿を、料理酒から取り出し、キッチンペーパーで拭きます。
大根やにんじんと同じサイズの短冊に切ります。 -
10
大根とにんじん、ゆずの皮を合わせて、よく混ぜます。
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11
調味液を入れて、よく混ぜます。
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12
最後に干し柿を加え、大きく混ぜ合わせます。
混ぜ過ぎると、干し柿が崩れてしまうので注意! -
13
冷蔵庫でしっかり冷やします。
味を落ち着かせるために、3〜4時間冷やすのが理想的です。 -
14
汁気をきって、器に盛ります。
出来上がり! -
15
余談ですが、ゆずの絞りカスを電子レンジでチンすると、レンジ内の匂い消しになります。
チン後、内を軽く拭いて大そうじ完了!