料理研究家青木敦子先生のレシピです。
旨味の余韻が長いコラトゥーラのみで味付したお鍋は、翌日も美味しくいただけます
このレシピの生い立ち
『コラトゥーラ』は、アンチョビー熟成中に染み出る、旨味たっぷりの天然調味料です。
この独特な香りと風味は、巷で人気のスパイシーなエスニック料理にぴったりです。
魚の持つ旨味成分が凝縮されていて、料理に適度な塩辛さと深いコクを加えてくれます。
材料
- 白菜 300g
- 春菊 100g
- えのき 100g
- ねぎ 1/2本
- 椎茸 4枚
- 人参 20g
- 鶏団子:鶏ひき肉 125g
- 鶏団子:豆腐 75g
- 鶏団子:生姜のすりおろし 小さじ2杯
- 鶏団子:コラトゥーラ 小さじ2杯
- 水 700ml
- 料理酒 100ml
- みりん 50ml
- 『コラトゥーラ』 大さじ3杯
作り方
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1
今回は光和デリカの、『コラトゥーラ』を使用しました。
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2
豆腐はキッチンペーパーなどにくるんで良く水切りをしておきます。
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3
2)をボウルで水切りをした豆腐、コラトゥーラ、生姜のすりおろし、鶏ひき肉を加えて良く混ぜ合わせ、団子状にします。
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4
鍋に水、料理酒、みりん、コラトゥーラを入れて火にかけ、沸騰したら2)の肉団子を入れて、一旦取り出しておきます。
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5
4)の鍋に食べやすい大きさに切った、白菜、春菊、エノキ、斜め薄切りにした葱、椎茸、薄くスライスした人参を入れます。
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6
3)の鶏団子を加えて火にかけ、蓋をして食材が柔らかく煮えるまで煮込みます。
コツ・ポイント
翌日に食べても、より旨味が馴染んで美味しくいただけます。
沸騰させると、コラトゥーラの香りが多少飛びます。
沸騰させると、コラトゥーラの香りが多少飛びます。