外郎で和菓子のさくらんぼを作ってみました。YouTubeで作った時の動画を公開しています。よろしければ(o^-^o)
このレシピの生い立ち
もうすぐさくらんぼの季節なので、和菓子を作ってみました。和菓子のさくらんぼと言えば、練りきりや砂糖菓子だと思うのですが、今回は本物に近い透明感を出すため外郎(ういろう)を使いました。
材料
- 白玉粉 5g
- 上新粉 15g
- 上白糖 30g
- 水(外郎用) 30cc
- 寒天パウダー 1g
- 水(寒天液用) 120cc
- 天然食用色素 黄と赤 少々
作り方
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1
さくらんぼは洗い、水気をとっておく。
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2
外郎を作ります。耐熱ボウルに白玉粉を入れ、水を少し入れて溶かす。
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3
上新粉を入れ、混ぜたら残りの水を入れ、よく混ぜる。
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4
砂糖を入れ、水っぽくなるまでよく混ぜる。
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5
軽くラップをし、電子レンジで1分加熱。取り出したら水で濡らした木べらまたはスプーンでよくこねる。
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6
再びラップをし、電子レンジで1分加熱する。
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7
取り出したら再度水をつけたヘラまたはスプーンでよくこねる。外郎生地の出来上がりです。
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8
粗熱が取れたら外郎を二つにわけ、それぞれ水に溶いた黄と赤に着色する。
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9
両方の生地を伸ばして合わせ、色合いを調整しながら切り分ける。
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10
分けた生地を軽くまとめながらさくらんぼらしい自然な色を作る。
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11
生地を伸ばし、さくらんぼを包む。
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12
寒天液を作ります。本当は砂糖を入れたほうが綺麗なのですが、生地が砂糖多めなので避けました。
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13
寒天パウダーを耐熱ボウルに入れ、水120ccを入れて軽く混ぜる。
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14
レンジで2分ほど加熱し、取り出してよく混ぜる。ちゃんと粉が溶けたらOK
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15
寒天液がある程度冷めたら(固まりはじめる前)スプーンを使って外郎のさくらんぼに掛けていく。
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16
寒天でコーティングした部分が固まったら完成です。
コツ・ポイント
今回は佐藤錦を使いましたが、色を調整すれば(黄を多め)アメリカンチェリーでも出来ますよ(o^-^o)
YouTubeでも作った時の映像を公開してます。よかったら見て下さいね!
http://youtu.be/x1pPGbiZPdA
YouTubeでも作った時の映像を公開してます。よかったら見て下さいね!
http://youtu.be/x1pPGbiZPdA