しょっぱすぎる梅干が余って困っていたら、この味梅をためしてみて。
このレシピの生い立ち
夫が、お弁当の梅干は市販されている調味梅の「味梅」がよいと言い、私が作った塩分18%の梅干はおいしいと言ってくれなかったので、くやしくて。
材料
- 梅干 2Lサイズで10粒(300グラムくらい)
- 梅酢 大2
- さとう 75グラム
- みりん 大2
- 酢 大1
- 酒 大1
- 焼酎 大2分の1
作り方
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1
梅干をしっかり塩抜きする。
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2
梅酢+さとう+みりん+酢を火にかけひと煮立ちさせたら、すぐ火をとめる。
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3
2によく水気をふきとった梅干と焼酎を入れる。熱いときにすぐ入れること。調味液が冷めるときに味がしみるので。
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4
冷めたら冷蔵庫で保存。だいたい5日目くらいから食べごろ。だいたい10日後には漬け液から出す。漬けすぎてもうまくない。
コツ・ポイント
梅酢は白でも赤でも。焼酎は防腐用。塩抜きは水にただつける方法だと、2Lサイズの塩分18%の梅干だと、1晩では足りなかった。2晩たっぷり塩抜きの水につけて、ようやくしょっぱさがやわらいだ。塩抜きには、お湯でぐつぐつ煮る方法もある。一長一短。