名古屋人のお正月の定番のお雑煮です。シンプルなので普段にも時々いただいています。このレシピの生い立ち父母も両祖父母も名古屋人だったのでお正月のお雑煮と言えばこれです。美味しい白だしと出会ってから年中時々作るようになりました。 名古屋では餅菜と言われる葉の多い小松菜を使いました。
- 小松菜 1束
- お餅 4個
- かまぼこ 4切れ
- 水 700ml
- 白だし 大さじ2
- 醤油 小さじ1
- 理研の鰹だし 1/3 (約2g)
- 削り節 お好みで
作り方
-
1
鍋のお湯に白だし、醤油、鰹だしいれて一煮立ちしたら、4cmくらいに切った小松菜を太い方から入れる。
-
2
角餅を、お互いがくっつかないように小松菜の隙間に潜り込ませるように入れる。かまぼこを入れる。
-
3
4-5分中火で煮込んで、お餅が柔らかくなったらできあがり。
-
4
お椀によそって、削り節をかけていただきます。なますと良い感じに合います。
コツ・ポイント白だしを基本として醤油控えめに。にんべんの白だしが好きです。小松菜が大量消費できるので時々作っています。お餅をオーブンで2分くらい焼いてから入れると、お汁が濁りません。小松菜を太い方、お餅、葉っぱの方の順に入れるといいです。